【横浜市西区】カメラの祭典CP+見物 24.02.23_15:15
天皇誕生日の休日、パシフィコ横浜で4年ぶり通常開催のCP+に出かけた。
個人的な見物の本番は日曜日なのだけれど、その前の偵察のような・・・
カメラメーカーは疫病に負けず頑張っています。
ただ、中国メーカーが一切参加していないので、コロナ蔓延前の華々しい感じは感じられないかな。
カメラバックとか、レンズとか、小物とか、いかがわしいけど便利で安いみたいな展示がなくなってしまっているから。
あと、学生の写真展みたいなものが多い感じ。
京橋あたりの写真教室が結構な金取って行う写真展じゃないから自由な感じが悪くないのだけれど。
そして、プラレールが走り回っている現実。
流し撮り用のデモのつもりらしいのだが、何もこの場所で流し撮りしなくてもいいじゃないか。
結局、エリアが埋まらなかったのだろうか?
折角の祭典なんだから、カメラの話をしようよ。
このままでCP+は今後どうなっていくのだろう?
日本のカメラ産業も・・・
カメラ需要も携帯に押されっぱなしの状況は変わらず。
気軽に写真を撮る状況が成熟したのはいいことかも知れないけれど。
携帯ではなく、写真機で撮ろうみたいな誘導をカメラメーカーは行っているのだけれど、何で撮ったかなんて関係ないじゃん、どんな写真を撮ったかを訴求して文化にしていかないと・・・滅びるな。このままじゃ。
何しろ、最近のカメラは高すぎるんだよなぁ。