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【長野県松本市】国宝の城下町で草間の庭とあがたの森 22.12.10_12:45
松本は芸術の街だ。
音楽しかり、演劇然り。
空気がよく、景色がよく、城下町で、水が良ければ、日本の大概の街に対して、美しいことに関してはアドバンテージなのだろう。
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空襲で画家や彫刻家が多数疎開していたのも今の下地になったのか。
そんな松本は草間彌生の生誕の地だ。
松本ではだいぶ裕福な家に生まれたらしい。
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でなければ、あの時代女性が美術の大学に入るために一人暮らしをしたり、外国で一人暮らしをしたり。
今では普通のことなのだろうけど。
そういうことに贖うエネルギーが作風なのかもしれない。
松本市美術館では常設展示もしている。
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というか、美術館全体が彌生の国だ。
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エネルギッシュなのは理解できるが、いつもこれを見せられているとちょっと精神的に厳しいかも。
駅から市美術館前を通る真っ直ぐ伸びる芸術街道と言ってもいいような道のどんつきがあがたの森だ。
日本庭園や芝生広場など、松本市民の憩いの場。
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旧制松本高校のレトロな木造校舎が魅力的だ。
ここもまた、松本文化の発信地。
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こんなところで休日を過ごすのも悪くないよなぁ。
もう少しゆっくり見たかったのだけれど、夕飯を約束していた友人から連絡が・・・
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とりあえず、駅前のホテルに戻ることに。
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松本は街を歩くだけでも結構楽しい。