■【横浜市中区】大道芸の野毛を歩く 24.04.21_11:15
コロナ禍以来中止を余儀なくされていた野毛の大道芸がこの週末、通常開催。
大道芸って好きなんです。
フーテンの寅さんに憧れがあり、なんだか、自分の芸で日本中を旅して回るなんて夢があるじゃないですか。
保険とかどうなっているんだろう？病気になったら大変だけど。
ってな現実的なことを言い出したら夢は叶わないけれど。
人を泣かせたり笑わせたりな人生ってやっぱりいいよね。
それが、生活のためのサラリーマン。一度の人生、仕方ないけどもったいなかったかな。
そんな大道芸が野毛で通常規模で再開できたことは嬉しい。
横浜の大道芸と言えば、野毛と伊勢佐木町のツートップで行われていたのに、伊勢佐木町は復活の兆しなし。
伊勢佐木町ではもうやらないのだろうか？噂すらない。
今回、野毛の大道芸に大好きなパントマイムのシルブプレさんが登場している。
彼らは、伊勢佐木町大道芸のエースで四番だったのに、今年は野毛。
それがまた、伊勢佐木町の再開はないのではという予感になったり。
しかも、野毛大道芸のフライヤーのキービジュアルとなっては、もう伊勢佐木町に戻る気はないのかも知れない。
目と鼻の先の商店街の話だから、市民にとってはどちらでもいいけれど。
大道芸でお天気は運次第。今年の野毛は天気に恵まれています。
で、野毛で大道芸が大々的に行われているというのに、一本道路をずれるとなんだか人ごとみたいに路地は静まり返っている。
横浜って何となくそういうところがあるよなぁ。
あそこはあそこ、ここはここ、どこか人ごと、よそよそしいというか。
ま、それもヨコハマ、これもヨコハマ。