春色の汽車に乗って海に行っきた 腰越の波平でしらすを食べる 21.03.14 14:45
日曜日。
昨日の雷雨が嘘のような朝、気持ちがいいので春色の汽車に乗って海にでかけてみた。
湘南のしらす漁が解禁になったばかり。
春色の汽車だとか、海がみたいだとか言ってはいるけれども、しらすが食べたくて来たようなもの。
港をウロウロしていたら、お目当ての池田丸の営業時間が過ぎてしまった。
コロナ禍のためか?
仕方がないので腰越の商店街に戻って波平。
波平は江ノ電がのぞける商店街の小洒落た居酒屋経食堂。
都会の大家族のカミナリオヤジとは一線を画す。
雰囲気はいいんだけれども、食材が地のものって気があまりしないのはなぜだろう(笑)
しらす二色丼1800円もどこかよそよそしい。
それは今の腰越的であり、昭和の腰越って感じでないからだろうか?
ビール650円もなかなかよそよそしい。
地のものであろうとなかろうと、しらすは同じ味だけれども。
春のしらす漁解禁を目で、肌で、舌で感じられたのは良かったかな。
歩き疲れて疲労感。美味しいための、それが一番のスパイスだね。