【長野県松本市】松本散策で国宝天守の松本城は外せない 22.12.10_10:20
松本に来たのなら、観光として、国宝松本城は外せない。
現存12天守の一つだから、天守内部を観光するのは体の弱ったオヤジには無理だけれど、その姿を眺めるだけで感動させられる。
場内では、雪吊りの準備が終わっていた。
松本も伊那同様雪が少ない土地柄だけれど、なんとなく、冬が近づいているんだなぁという雰囲気作りにはいいものだね。
豊臣時代の黒い天守がいいんだよなぁ。
アルプスの空気が漂う冬空がきりりとしまって見える。
松本の街全体に感じるしまった雰囲気はお城から来ているのかもしれない。
松本のランドマークとしての役割は、今も十分発揮しているなぁ。
名古屋城が建て替えをしたいらしい。
木造天守への作り替えを考えているらしいが、障害者団体がそれに反対しているそうだ。
言われてみれば、今の鉄筋の名古屋城にも外付けエレベータという下費なものが取り付けられているからなぁ。
だったら大阪城のように内部に隠せばよかったのに。後付感がカッコ悪い。
名古屋はそういう団体の力が強いのだろうか?
オヤジは体力が落ちたらか、松本城の天守閣にはもう登れないなぁ、諦めようと思うのが普通で、エレベータやエスカレータをつけとをいう発想にはならないものだけれど。
圧力団体の発想に共感できない。
沖縄の基地の前で座り込みをしていることにしている人たちと同じようなものだろうか?
ホントに困って言っているのか、生活のためにやっているのか・・・。
公共行政、文句つければ止まらないだろう。
でも、耳の聞こえない人用の信号機、歩道の改善、駅のホームの点字ブロック、ホームドア。日本は共存のために色々努力をしていると思うのだけれど。権利ばかりを主張されるとねぇ。
辺野古と名古屋の今後には要注目だ。
って、松本城を見ながら思うことじゃないけれど。