[自粛六尺] コロナ禍で公園のベンチが寂しすぎると思うのです
緊急事態宣言中の自粛六尺。
以前も書いたのだけれども、コロナ禍の公園のベンチが寂しそうすぎる。
外出が自粛させられて、三密が禁止されて、朝の散歩で出かける公園で、ベンチを利用するような人は誰もいない。
もう、何のためにそこにあるのか。存在価値の全否定だ。
コロナ禍でひっくり返る生活の価値観。
その価値観がWithコロナで継続させられるようだ。
公園をゆっくり散策して、ベンチで休憩して、流れる時間を楽しむなんていう余裕のある時間の使い方は当分できないのだろうか?
不要不急・・・ってつまり、せかせかしないということで余裕を持つってことだと思うのだが、それを禁止されては面白みも可笑しさもない。社会では必要最低限のことをせかせかと行い、家に帰ってあとは一人で生きていけとはトホホのホだ。
人生ってなんだろう。そういうことに慣れないといけないのか。若ければいいけれども、この年になるとあまりに価値観をいじられるのって厳しいなぁ。しかも、当分の間なのだけれども・・・もし、永遠になったら・・・。
見てきた物や聞いたこと いままで覚えた全部
でたらめだったら面白い そんな気持ち分かるでしょう。