【長野県平谷村】南信のひまわりに いま、会いにゆきます 平谷村 22.08.07_13:15
個人的な話だけれど、去年から伊那出張が続いている。
伊那にずっと滞在ではなく、横浜に戻ったり伊那に来たりの行き来生活。
ずっと滞在でない分気分転換にはなるのだけれど、行ったり来たりに時間を使うため忙しさは半端ない。
で、今週末は伊那に滞在というわけでの南信散歩なのだが、その目的はひまわりが見たいから。
コロナ禍と夏の忙しさにかまけてひまわりが見れていないなぁとふと思った。
ひまわりなら山梨の明野あたりに行けばいいのだろうけれど、それじゃ面白くない。
せっかく信州にいるのだからとネットで探したら、平谷村というところにひまわり畑があるというので訪れた。
どこで咲いていようと、やっぱり夏はひまわりですわ。
山の中に居ようと港に住もうとそいういうこととは関係なく。
ラジオ体操をして、虫捕まえて、スイカ食って、ひまわりを眺める。
これぞ日本の夏休み。じゃないですか。休んでないけど。
平谷村が思いの外、山の中にあり驚いたけれど、それもまた経験。
こんなところに道の駅があり、ひまわり畑があり、人が住んでいる。
横浜に居たのでは思いもしない価値観というか現実というか生活感というか。
産業も観光施設も、鉄道すらろくに無いようなところに、人が住んでるんだよなぁ。
そして地元の青年会だか観光課の大人たちが子どもたちへの夏のご褒美にひまわりを植えて楽しませてくれている。
手作り感満載のひまわり畑を見に来ているのは浜松ナンバーの車が多い。
なるほど、長野とはいえ、このあたり、もうそういう地域なのね。
長野はでかい。神奈川に比べて圧倒的にでかい。
松本や長野に出るよりも、浜松との繋がりの方が強くて便利なのかもしれないな。
馬籠のこともあるし、地方行政って難しいね。