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12/4「紅だーーーっ!!」産休49日目

5:00起床。夫の弁当作り。朝ご飯づくり。

6:25テレビ体操。6:40朝食。

9:00日曜日に出来ていなかったトイレ掃除をやる。トイレ掃除ってやる前は面倒くさい。やり始めると割と楽しいしスッキリする。

洗濯物を回して干して、乾燥機に入っているものは畳む。

なんとなく全体的な流れが遅いせいか、あっという間に11:00。noteを書く。

12:30お昼ご飯。いつものサラダとれんこん、さつまいも、豆乳。

毎日ほぼ一緒

13:00ネトフリで「カラオケ行こ!」を観た。親友が和山やま先生の作品が好きで、家に行く度に漫画を読ませてもらっていて、カラオケ行こ!の原作も以前読んでいた。和山先生の漫画特有の空気感や間合いを、実写化するのは難しいと思いつつ、評判は良いらしいし、私の大好きな俳優綾野剛が演じるので間違いないだろうと思って観てみた。

以下ネタバレを含みます。

原作を読んだのがだいぶ前なので、記憶がおぼろげなところもあったせいなのか、原作と比較というよりは純粋に邦画としてめちゃくちゃ楽しめた。スタッフも俳優陣も原作を忠実に再現しながら、映像作品として魅力的に落とし込めるよう工夫して作り上げたんだなということが分かる。

まずキャストの中3の聡実くんの主人公が最高。中3にしては落ち着いてしっかりしているようにも見えて、ヤクザと対峙すればビビっているし、思春期らしい若さと無鉄砲さで、綾野剛に楯突いてしまうところとかが絶妙だった。

綾野剛演じるヤクザも、ヤバくてチャーミングなキャラクターで憎めない。音痴の演技も、一歩間違えたらわざとらしくなるのに、本当に音痴なんじゃないかって思えるくらい自然だし、ちゃんと裏声が気持ち悪い(褒めてる)。「紅だーーーっ!!」が何度見ても笑えるし、ルビーの指環歌唱シーンもあって私得だった。

その他、聡実くんの所属する合唱部の後輩の子だったり、副部長、映画部の友達もそれぞれが実在するような演技でとてもよかった。

ほんで、なんでこの作品、地面師2人いるんだろ。

16:00すぎ、豚汁を作る。
帰ってきた夫にも、カラオケ行こ!をハイライトで紹介した。合唱団員の夫は、劇中で使われる合唱曲やら、エンディングで流れるリトグリと中学校の合唱部が歌う紅に反応していた。

ピンボケ豚汁

そして寝ようと思った21:00すぎ、トイレに行くといつもは感じない違和感があって、ふと見てみたら思わず叫んでしまった。

紅だーーーーーっ!!!!

 
おしるしが来ていた。お前が紅に染まってどうする。


そこからすぐに始まった、前駆陣痛のようなお腹のハリや、寄せては返す微弱な痛みに一睡も出来ず、今に至る。

幸い今日は検診なので、すき家の牛丼をかっこみ病院に向かっている。このnoteは陣痛の波が引いてる間に書いてます。

これからすぐ生まれるのか、しばし格闘するのかは神のみぞ知る。

では行って参ります。

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