低温調理器具で作る、究極のたまごかけご飯2.0
こんにちは、メンタリストの清水陽介(@smzyuskmental)です。
「低温調理器✖️たまごかけご飯=究極のたまごかけご飯2.0じゃね?」って思って作ってみたら、これまた激ウマだったのでメモ。
・75度13分でやってみた
たまごって非常に繊細な温度調整が必要な食材でして、調理温度が1度変わるだけで、食感が全然変わったりします。なんともわがままでございますね。
そんな時に登場するのが、低温調理器具。普通にお湯を沸騰させて温泉たまごを作ろうとすると、温度が安定しないので、失敗する可能性が高くなります。ところが、低温調理器具なら、対流を作ることで水温を一定に保ってくれます。お風呂的なイメージですね。これによって、たまごが最も美味しくなるベストな温度をピンポイントで狙うわけです。
で、だいたいの目安としては、65度〜68度で30分で加熱すると、温泉たまごになります。ただ、僕はもうちょい固めが好きなので、今回はポーチドエッグっぽいレシピを模索。これでたまごかけご飯を食べてやるぜ!という目論見です。
そして、ポーチドエッグが出来るちょうど良い温度と時間を求め、いろんなサイトや動画を調べてたら、これを見つけました。
この動画では75度で13分。
でまぁ、ものは試しということで、やってみました。
うむ。うまい!!!!!!!!!
うますぎる。
最初は醤油も何もなしで食べてみましたが、絶妙なこの硬さによって、黄身が非常に濃厚であります。
これはお手軽でいい。
そして、なによりも良かったのが、白身の食感。普通のたまごかけご飯って、白身がドゥルッってなりますよね。あれが僕はちょっと苦手なのですが、これならその心配もなし。
ただ反省点としては、少し冷たいところからスタートしたところ。たまご本体を冷蔵庫から取り出して10分くらいで投入したので、中心温度が少し低かった可能性大。実際に、僕の動画と、youtubeの動画を見比べてみると、youtubeの動画の方が黄身が少し硬い感じです。やはり、たまご料理は温度管理がシビアですね。完全に常温に戻してから入れた方がいいのかなと思います。
試行錯誤は続く。