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#ALLけテぶれFESTA2024報告④【ポスターセッション実践報告編】


小学校教員のsmyle(スまイル)です。
今年度、6年生の担任をしています。

#けテぶれ 初の全国イベントが、
この夏「名古屋」で開催されました!

わたくしsmyleも、
はるばる遠方から参戦させていただきました。

結論から言うと、最高でした。
あの場で受け取った学びと、熱と、葛藤を
忘れないように残しておきます。

時系列で長~く書いていくので
お時間ある方は読んでみて下さい。


#ALLけテぶれFESTA2024報告、第1弾・第2弾・第3弾はコチラ↓


2024年8月9日のアツい1日。
綴ろうとしたら、全4部作になってしまった。


最後の第4弾は、
私がポスター発表した内容を、掻い摘んでお伝えさせていただきます。
前回の記事でも書いたように未熟ではありますが、
今の私の全力ですので、
よかったら受け取ってください。




・ポスターセッション①(前半)
・発表場所:9
・名前:smyle
・タイトル:「葛原実践×学級通信」 ~実践を届ける媒介としての価値~


はーじまーるよー

smyleと申します。
○○から遠路はるばる来ましたー!
(同じ自治体の方、見つからず。)
(でも、同じ出身県の方、同じ出身大学の方がいた!)

突然ですが、

そこのあなた!
(出している方のほうが少数派でした)

異常性のある数字

もはや書いていて楽しくなっているのです。
引かないでください。
わたしのーーポスターのーまーえでーー
引かないでくださいーーー

高学年、陥りがち(当社調べ)

そんな君たちには、
「葛原実践!」(でーん)

「このままでいいとは思っていない」君たちの、

価値観を180度変える力がある。

しかーし!

上手く伝わらないと、
いらぬ誤解を招きうる。

そこで、僕が選んだ手段は

「学級通信」なのです。

何のために

何のために?

なぜやるの?

子どもたちに、その先にいるお家の方に
「やらせる」前に、あらかじめお伝えしておく。
子ども経由で、意図と違った伝わり方をして、
良さを感じてもらえないのは勿体ない。

フィードバックの嵐

最初の3日で、全員に一筆箋。
6年生でも、喜んでくれます。
学級だよりには、ステキな記述を載せる。
保護者はここでも、実践の概要を知れる。
子どもはマネぶできる。

©渡辺道治先生


けテ「ぶ」れ

教師こそけテぶれしないと。

三方良し

+、-、→の3観点で大分析したけど
+まみれだった。

まずは担任のメリット

チャット筋も鍛えられます。

以前初任さんと組んだときは「学年通信」にしてました。

確かに初めは書き上げるのに時間がかかります。
でも僕は超絶有効な先行投資だと思ってます。
子どもとも保護者とも信頼関係を築ければ、
その後の学級経営は圧倒的にやり易くなる。

次は子どものメリット

「子どもたち変わってきましたね」って
周りの先生方に言ってもらいました。

最後に保護者のメリット

学校はブラックボックスですから、
可視化の効果は圧倒的。1年担任の時、
「連絡帳お返事書き」の数が激減しました。
(逆に「お便り楽しみにしています!」のメッセージはたくさんもろた)

夏休み前に学校評価アンケートがあったのだけど、

学級通信関係の肯定的メッセージを
たくさん頂けて全smyleが泣いた。

算数の個別自由進度を班別自由進度にしたら、残念という声も。

この保護者記述を見た同僚の方から、
「学級通信、読みたいです!」と要望をたくさんいただく。
この上ない幸せ。

今の私は

ここにいる。

色々試行錯誤しています。


僕のやり方は、とにかく書く、でした。

書いて書いて書きまくる。
書いたものをけテぶれする。
僕が誇れるのは、回転数。

結局言いたいことはこれ


ご清聴ありがとうございました。






【おまけ】

けテぶれFes限定ステッカー 6枚セットでなんと1000円!


所長、ありがとうございました!!

生まれて初めてサインをもらった


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