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離職中。絵手紙をはじめる

前職を辞めて3週間が経ちました。

せっかくなら離職中の今しかできないことや
やりたかったことをやってみようと思い
今日は絵手紙に挑戦してみました。

なぜ絵手紙

特に何かに影響されたわけではなく
ぱっと浮かんだひとつが絵手紙でした。

小学生のころ絵手紙を描いたことがあるのですが
祖母の家にわたしが送った絵手紙がとってあって
(うれしい)
最近それを見たのが頭に残っていたのかも…

ある程度練習して描けるようになったら
誰かに送るのもいいなあ、と思っています


準備

①動画を見る(描き方、必要な道具)
②買う必要があるものを書き出す
③買い物に行く

持っていたもの
・習字セット(墨、筆)
・絵の具セット(筆、バケツ)
・画用紙
(小学校で使っていたものたち。とっておくもんだ)

新しく買ったもの
・セリアの固形水彩えのぐ

これで初期費用は110円で済みました!

いざ描いてみる

描くなら季節のものだよな〜ということで
さつまいも 🍠 

何年ぶりかに墨を出したら使い方を忘れていて
筆に水を含んで描き始めるというミス。

いも ①

輪郭も文字も薄くなってしまった!

見本にしたさつまいもが細身のもので
そのまま描いたら余白もできて微妙な仕上がり…

総合的にこれは「ひょろっ」
絵手紙で使わないであろう言葉ですね

色の濃淡で影をつけようとしたのですが
丁寧に塗りすぎるとのっぺり見えるし
雑すぎると変なムラができてしまうし
こりゃ加減が難しいなあと思いました。

気を取り直して

見本があると忠実に描こうとするので
今度はさつまいもってこんなのよね、なイメージで

いも ②

さっきよりは絵手紙っぽい!気がする

準備段階で見た動画で
「絵ははみ出すぐらいがいい」
と言っていたのを思い出して思い切りました。

この後、紙にのせた絵の具が乾いて
写真よりも色が薄くなったので
次はもう少し濃いめに色をつけよう。


やってみて

丁寧に、とか失敗するかも、と気にしすぎると
色がベタ塗りになってしまったり
絵手紙のやさしい雰囲気が出せなかったり

思い切りが大事だと思いました。

想像しながら絵を描いて、色を混ぜて、
自分が何かをつくっていることが実感できたのも
楽しかったです🎨

仕事を辞めて次が定まらない中
不安なことに頭を支配されがちになるので
こうした現実逃避は必要だ〜 息抜きながらやろう

いも おまけ

やきいも食べたい!

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