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2021年の自分をコピーで振り返ってみた


あけましておめでとうございます。
2022年元日ということで、21年中に書けなかった振り返りと感想、2022年の抱負をしっかりと言語化して残しておきたいと思います。

◇2021年の振り返り「Challenger」

一昨年の研修の時に、自分のサイトを作った際に、「Be Challenger」というコピーを書いた記憶があります。

2021年は、まさに「挑戦」をし続けた1年でした。月毎に振り返ると色々あります。
各月の要旨をコピーにして振り返っていきます。

■1月:「未知の世界を照らし始める」

昨年の1月に、前田デザイン室というデザインのオンラインコミュニティへ入会しました。
最初は、WEBディレクターとしてデザインの知見を身につけるためでした。デザインの勉強をしようと思っていたのですが、なかなか手がつかず、、、最初は模倣などしていたのですが、イラレやフォトショの使い方を学ぼうとしない模様。そういえば細かい作業向いてなかったなと痛感しました。
代わりにイベントに参加したり、noteを書いたり、、、楽しんでいたのはそっちかなと。
とりあえず、「なんでもいいからやってみよう」と暗中模索を始めた時期でした。何もわからんから、とりあえず何も知らない真っ暗な世界を照らしていこう!といった感じでした。

■2月:「大海を知り始めた蛙」

少しずつTwitterやいろいろ情報収集を開始し始めた頃。まさにclubhouseとか大盛況でしたね。大変恥ずかしながら、この辺りから「こういう人たちが業界では活躍しているのか」という理解をするようになりました。コミュニティでも色々な人と出会って世界の広さを思い知ります。いかに自分の知っている世界の範囲が勤めている会社だけだと狭いんだなと痛感しました。

■3月:「私なんか、を卒業したいと思った」

元々なんでもやりたがる性格。色々転機があった月でした。THE CREATIVE ACADEMYの応募をして、受講することに。マジで最初は応募しても落ちると思っていました。
就活から自信を無くしていたけれど、広告の公募の賞をもらえて、「私って、もっと自分に自信を持ってもいいのかな、挑戦してもいいのかな」と感じました。結局まだ何者でもありませんが。とりあえず自分を変えてみたいと本気で思った、って感じですね。

■4月:「言葉の奥深さを知る」

ここあたりから、noteを毎日投稿したり、コピーライターのサークルに入ったりしていた気がします。(曖昧)
文章を書くことの難しさ、楽しさ、捻り出す面白さを実感し始めました。

■5月:「生みの苦しみを思い知る」

この月は仕事以外も忙しかった気がします。講義の課題、TOEIC、コミュニティの活動、コンペへの挑戦、、、毎週MTGしていたなあとw
この時は学んだことをちゃんと生かしきれず、結果を出せないことへのヤキモキをすごくしていました。アイデアやそれを通すロジックを生み出すのが全然できなくて。学んだことを生かすのは本当に一筋縄ではいかないんだと痛感しました。

■6月:「足が止まるとはこのこと」

頑張りたいけど、やりたいことかわからない。もっと頑張りたいのに、少し物足りない。色々知ったはいいけど、実感ができない。講義などはどんどん受けるけど、一体何したいんだっけ?手が止まる瞬間がかなりありました。将来どういう未来があるのか、このままでいいんだっけ?とかなり苦しんでいた気がします。

■7月:「もうちょっとだけ踏み込んでみよう」

少しずつ勉強しようと思っていたことを始めたり、講義で少し結果が出たり、自分のアイデアが採用されたり、、、少し自信もついて「もうちょっとやってみてもいいかも」と感じていました。仕事でも少しチャレンジできた気がします。

■8月:「どこまで目指せるか知りたい」

ここからコピーライター養成講座の受講も開始。どこまでコピーライティングが上手くなるか挑戦したかったといったところ。8月も仕事は落ち着いていたのですがTCAとかが結構忙しかった。。。といった記憶がありますw

■9月:「失敗したがり、経験したがり」

仕事でも新しいチームにジョインさせていただき、今までとはまた違う視点を得るようになります。失敗とまではいかないけど力不足をかなり実感することが多くなって悔しさもある一方、ワクワクするようにもなりました。
また、ここでウェブ解析士の受験とTCAの最終課題に苦しみます。笑
資格は合格したものの、といった感じでした。


■10月:「全力でやれば、仲間はついてきてくれる」

ここから、前田デザイン室でプロジェクトリーダーとして動きました。初のクラウドファンディング。達成しないと出版ができない、でももうみんなは執筆をしてもらっている、という焦りをかなり感じていました。10月の中旬とかかなり落ち込んでましたw
この時感じたのは、「頑張れば周りはついてきてくれる」ということ。途中からみんなで盛り上げていった感じがして後半から勢いがついていった気がします。ただ、これは前田さんの力やこれまでの前デの実績があったからこそ、ということであり決して私の力ではないということ。すごい場所でプロジェクトリーダーをさせてもらえたんだなぁと感謝しかないです。(※終わったかのように話していますがまだ継続中)


■11月:「支えてくれる人がいるから、走ることができる」

11月は負けるデザインも落ち着き、急いで宣伝会議賞を取り組むとかバタバタしていました。
ここで、自分がメインとなる仕事が開始。怒涛のスケジュールなのに、全然上手くいかなくて毎日夜遅くまでやっても終わりが見えない日々が続きました。でも、ここで様々な人に支えられたからこそなんとか仕事をやり切ることができました。助けてくれる人がいるからこそ、全力で突き進むことができるんだなーと実感しました。

■12月:「やった分だけ成果は返ってくる」

頑張ったからこそ、仕事でも成果が出ました。ただ、コピーライター養成講座では出なかった。でもわかっていました。提出だけで精一杯で、優秀な成績を残している人たちより課題に向き合えていなかったんじゃないかと思います。
やっぱり取り組んだ分だけ成果は出てくるんだなと思い知ったし、一直線にやらなきゃと思いました。


◇2021年の反省「Giverになりすぎた1年」

総じて「2021年は挑戦の1年にする」と意気込んでいた私。確かに挑戦はしていたのですが、「多方向で挑戦しすぎた」からこそ収拾がつかなくなってしまった気がします。もちろん、やってみないとわかんないこともあったので、やりたいことが絞れたという点では必要な1年だったんじゃないかと思います。
ただ、挑戦する中で自分の姿勢として大人によく言われたのが「Giverになっている」という言葉。私は挑戦する環境で「何かが変わるんじゃないか」という過度な期待をしている傾向がかなり強かった。でも、きっかけを与えてくれるだけで変わるかどうかはその人自身にかかっている。
今後の人生では、「その組織・社会に私が何を与えられるか」といったことを考えていく必要があるなと痛感しました。頭では理解した気になっていたんですけど、モチベーションやポテンシャルだけでは方向性は定まらないなあと再認識した1年でした。気付くのが遅すぎたのかも……


◇2022年の意気込み「極と尽」

最初2021年は「極」としていました。色々2021年は挑戦はできたので、一つ自分の強みを作りたいと考えています。
それとさっきの「Giverになりすぎた」という私のよくない姿勢は直すために、「どういうことで自分が世の中に貢献していきたいか」といったところをしっかりと見つめ直そうと思います。

現時点ではコピーを極めたいと思っています。大きな武器を得られるような1年にしていきます。

2022年も、よろしくお願いします。


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