ひとり旅のマイルール
旅行の8割はひとり旅で、日帰り泊まりどちらもありますが、なんとなく自分の中でのルールができているのでまとめてみました。
旅行は国内のみ、レンタカーは借りない公共交通機関を使ったひとり旅のマイルールを紹介します。
行き帰りの交通手段を変える
旅行に行く時にはできるだけ非日常と変化を求めるので、移動手段も行きと帰りで変えることが多いです。
例えば
函館 行き:夜行バス🚌・フェリー🚢 帰り:飛行機🛫
京都・伊根 行き:夜行バス🚌 帰り:新幹線🚄
一関・平泉(岩手) 行き:夜行バス🚌・バス🚌 帰り:新幹線🚄
湯宿温泉(群馬) 行き:新幹線🚄 帰り:在来線🚃
行きは時間がかかってもいいのですが、帰りはなるべく飛行機・新幹線を使い最短で帰れるようにしています。
例外はどこかにビューーン!を使った旅で、その場合は行き帰りとも新幹線を使います。
同じ街で2泊するときには1泊はドミトリー
湯治やゆっくり休むための旅行は別ですが、同じ街に滞在する場合でも宿泊先は変えます。
1泊は普通のホテルにして、1泊はドミトリーを選びます。
宿泊費を抑えたいという意図もありますが、ホテルはどの地域もあまり変化がなく(特にビジネスホテルは統一規格)、面白みがないのでドミトリーに泊まることで変化を持たせます。
ちなみにドミトリーやゲストハウスでの宿泊者同士の交流はしませんが、ドミトリーの小さな個人空間が秘密基地のような感じがして気に入っています。
安全面や余計な気を回さなくていいので女性専用スペースのあるドミトリーを選ぶようにしています。
地元の名産を食べる
とりあえずネットで名物を検索し、そこでしか食べられないものを食べます。
あとは海鮮が好きなので、海の近くでは海鮮は必須です。
甘いものとコーヒーが好きなので、カフェや洋菓子屋・和菓子屋なども気になったら行くようにしています。
レンタサイクルを使う
普段から自転車に乗ることが多いこともあり、旅先でもレンタサイクルがあれば借りるようにします。
車の運転はしないので、移動は徒歩か公共交通機関に限られてしまい時間的ロスが出やすいのですが、自転車があるだけで縦横無尽に動きまれるので旅先での世界が格段に広がります。
またその土地の風を感じられるのも自転車ならではだと思っています。
最近では台数はまちまちですが、レンタサイクルを借りられる地域が増えていたり、ハローサイクリングの貸出エリアも広がっているのでうれしい限りです。
荷物はリュックとポシェットに納める
荷物はできるだけコンパクトにしたいので荷物はリュックと、貴重品やカメラを入れるポシェット一つに納めています。
帰りはお土産やらで荷物が増えるので行きの量と同じ分量くらいの荷物をサブバック持ち帰ることも多々あります。
たくさん歩く
旅行というよりほぼウォーキングかなというくらい歩く旅もあります。
平均1日15~20kmは歩いていることが多いです。
歩くスピードは早くないので、のんびり散歩程度で歩きます。
歩いていないと出逢えない景色もたくさんあります。
ごはんは3食食べなくていい
普段は昼夜の2食なのですが、宿泊先で朝食が出たら朝食を食べることも。
地元のグルメをできるだけ味わいたいので、3食食べたいところですが、その時の状況で1~3食好きなように食べたり食べなかったりしています。
ちなみに過去の経験から、地方はサービス精神が旺盛で量が多めのことが多いので、食事の際のご飯の量は少なめをお願いするようにしています。
直売所や地元のスーパーに行く
観光地やグルメも好きですが、地元の人たちの生活にも興味があるのでスーパーを見つけたら入るようにしています。
必ず覗くのは、野菜果物・調味料・パン・お菓子・牛乳売り場です。
調味料は出汁や醤油など地元のメーカーのものがあれば購入します。
重量にもよりますが、地元の野菜や果物を買うこともあります。
旅先で欠かせない水分も安く購入できるので、その面でも助かります。
旅先では音楽を聴かない
普段の移動中はイヤホンで音楽を聴いていますが、旅先はではイヤホンはしません。
東京は雑音か多いのでイヤホンをしていないと落ち着かないのですが、旅先では耳に入る音全てがその街の魅力だし記憶になります。
他にも細々ありますが、多いのはこれくらいです。
これからも引き続き、好きなように各地旅して行きたいと思います。
ひとり旅のまとめ↓