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ノープラン銚子ひとり旅②ヤマサ醤油・犬吠埼

2024年5月
GW最終日に銚子旅行に行ってきました。

1日目はこちら↓

ホテルで朝食

普段は朝食は食べないのですが、朝食付きのプランだったので軽く食べます。

客室から見える景色
ヤマサ醤油とヒゲタ醤油
なんとなく食べたいものチョイス

朝食後は早々にチェックアウトして荷物は預けて出掛けます。(薄手のジャンパーも預けてしまい後で後悔…)

踏切

妙福寺お参り

銚子駅近くに藤が有名なお寺があったので2日目の最初は妙福寺のお参りにしました。

裏門と妙福稲荷堂
大本堂
花手水

残念ながら藤は盛りを過ぎていました。藤を見るなら4月末くらいまでが良さそうです。
今はコロナの影響でお休みしているようですが、瀧行もやれるお寺なようでなかなか興味深いです。

ヤマサ醤油見学

妙福寺の表門を出てすぐにあるヤマサ醤油で見学ができるということだったので、そのままヤマサ醤油へ向かいます。

通常見学は予約制とのことですが、座席に余裕があったようで予約なしでも見学させてもらえることになりました。

売店や展示スペースを見たあとに醤油の歴史の映画を見て見学終了。

お土産の卓上醤油

終了後はお土産ももらい(たまたま普段使っている醤油でした!)、知らずに見学参加したので嬉しい誤算でした。

銚子セレクト市場

見学の後は犬吠埼に行こうと思っていましたが、電車の時間が半端だったので銚子セレクト市場へ。
ヤマサ醤油からは10分かからない位の距離です。

道の駅的な感じ
フジショウのピーナッツハニー165円
クロワッサンのあん&バターサンド250円
ふるさといちご大福205円

ちょっと食べられる甘いものを購入。
値段は割りと安め。

銚子電鉄

銚子駅へ戻り銚子電鉄に乗ります。
銚子電鉄のホームへはJRの改札から階段で行きます。
都心にはないルールなので切符を持たずに改札に入るのはちょっとドキドキします。

ホームの醤油樽
銚子電鉄のホームへ向かう階段
澪つくし号
一日乗車券

犬吠駅まで片道350円なので特典も付いている一日乗車券を購入。
一日乗車券も切符も車両内で購入できます。
この日はGWなので利用できませんが、平日は自転車の持ち込みもできるらしく、銚子駅で借りた自転車を乗せることもできるようです。
沿線でサイクリングも兼ねて動き回るのにはすごく便利なので機会があれば利用したいです。(車利用しない旅行民には有難い取り組み)

犬吠駅

銚子駅もですが鉄道好きの人々が結構います。

ヤマサ醤油の工場と電車

20分程で犬吠駅に到着。

犬吠駅看板
犬吠埼へ向かう道

風が強く曇りだったので歩いていてもかなり冷えました。
ホテルに薄手のジャケットを預けたことをかなり後悔しました…

犬吠埼灯台

寒さに耐えつつ今回の目玉でもある犬吠埼灯台へ。

入場券300円
うみまる
展望台へ向かう階段
展望台からの景色
君ヶ浜

曇り空で風も強くて展望台はかなり怖かったです。頑張って上った割にはあまりいれませんでしたが満足はしました。
また晴天の時に来たくはあります。

灯台と旧犬吠埼霧信号所霧笛舎
旧犬吠埼霧信号所霧笛舎内
初代レンズと旧犬吠埼霧信号所機械設備一式
犬吠埼灯台初代フレネルレンズ

初めてじっくりと灯台のレンズを見ましたが、大きくて綺麗でこんなものが灯台に付いているのかと驚きました。
霧笛の音源も聞けるのですが、かなり野性味があって荒々しい海にある灯台を感じられます。

旧沖の島灯台国産一等レンズ

新しい建物の犬吠埼灯台資料展示室の展示も良かったですが、旧犬吠埼霧信号所霧笛舎は想像を超える展示物で来て良かったなと思いました。

君ヶ浜へ続く階段
灯台の建つ崖

せっかく海の近くに来たので海岸にも降りました。
君ヶ浜駅まで歩いてもいいなと思っていたのですが、今回は寒いので断念しました。

海鮮ランチ 

灯台見学の後はランチでドライブインなきさやへ。

店内から見える灯台
ばらちらし丼1460円

1500円位からの観光地価格ではありますが、昭和な雰囲気で美味しい海鮮を食べられて満足なランチでした。

犬吠駅に戻り銚子駅方面へ帰ります。

ほしいも595円

応援の気持ちも込めて銚子電鉄のお土産を購入します。

昼の飯沼観音

銚子電鉄の一日乗車券の特典でお守りがもらえるので、前日は夜に行った飯沼観音に行くため観音駅で下車しました。

観音駅
吉祥縁起守
銚子大仏と繋がる紐

夜とは違い参拝客はいますが、全体的に落ち着いてお参りできるお寺です。
一日乗車券の特典もすぐに用意してもらえました。
吉祥縁起守はいつくか色があるみたいですが、今回はピンクでした。

さのやの今川焼

飯沼観音の後は、境内裏手にあるさのやへ。
今川焼では食べログトップの評価が高いお店です。

今川焼きを焼く様子
今川焼き白あん170円

行列ができていましたが、てきぱきお客さんをさばいていてすぐに購入でき、店の前で焼きたてをいただきました。
あんこたっぷりで大きいのですがぺろっと食べられました。
飯沼観音のすぐ裏にあるので飯沼観音とセットで行くのがおすすめです。

昼間の街歩き

飯沼観音の後は特にすることも決めていないので、昨日に引き続き街歩きをします。
昨日の夜通った道も昼間は印象が変わります。
飯沼観音へ続く通りは銚子銀座通りといい、歴史ある建物も複数ある通りのようです。

銚子銀座通りココロード
大平萬年堂
山本金物店
海へ続く水路

みやうち肉店のしゅうまい

お肉屋さんの前を通ったら中からシュウマイを買って出てきた人を見かけたので気になって店内へ。

しゅうまいののぼり
シューマイ540円

蒸されているシューマイと生のものがありました。
お肉屋さんの自家製シューマイは間違いないだろうと、晩ごはんのおかずとして蒸してあるシューマイを購入しました。

河岸公園から銚子大橋

昨日も来た河岸公園から、さらに銚子大橋方面へ歩きます。

赤くて立派な神栖市に繋がる利根川にかかる橋です。

橋から見える景色
橋の向こうは神栖市
河岸公園へと続く道

橋の上まで上がって橋から海を見たり、街を見たり。
2日間歩き回って疲れてきたのでそろそろ駅方面に戻り帰り支度をします。

ヤマサとヒゲタのベンチ

待合室で電車待ち

時間的に1本早い電車で帰るのもいいなと思ったのですが、前の特急が満席で振替できず前日予約していた時間まで駅近くで時間を潰すことに。

喫茶待合室
カフェオレ500円

店内は満席で、ワンオペのため提供まで時間がかかりましたが時間に余裕があったので問題なし。
駅前に時間が潰せるお店があるのはとても助かります。

特急しおさい

特急しおさいで東京に帰ります。
時間はかかりますが東京から1本で行ける銚子は1泊2日の小旅行にぴったりの街でした。
観光地ではありますが、同時に生活の場も感じられ街歩きも楽しくできました。

使ったお金

交通費:乗車券・特急3,690円×2、一日乗車券700円
飲食:車内昼食740円、夜ごはん1300円、昼ごはん1460円、コーヒー500円
軽食・お土産:セレクト市場620円、今川焼き170円、シューマイ540円
宿泊:5,000円
犬吠埼入場料:300円
合計:17,970円

地図

銚子の写真↓


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