見出し画像

強烈な人への知的好奇心と観測眼

最近おざなりになっているところもあるので自戒の意を込めて書き残しておきたい。皆さんは出会う人に心の中で人物評を作っていますか?

作者不明の言葉「ある年齢を超えると、もう人は人によってしか磨かれない」
こんな感じで覚えている。20代中頃でその意味を理解してきた。
書物や学問ではない、生身の人間それぞれが私に何かを与えてくれると今も信仰している。

そしてそれは多くを望まない1個でいい。
教科書のように全部じゃなくて、ちょっとしたビジネス書の1ページ、又は数行が心の琴線に触れれば私は満足なのだ。出会う数を増やせば私という一冊の本として完成する感じだね。noteも手軽な手段の一つです。

なので一期一会であっても、それを期待して光を当てる。その時に映る影は一切気にも留めない。何故か影を許さない人多いけど、なんでだろうね。
光を当てて、私にはない反射の輝きを魅せてくれた人達は胸が躍る。
これに関しては仕事で関わったお客様含めて全員だ。

私は人生の登場人物に強度の差はあれど必ず光を当てる。
暇潰しではなくて、私が「知りたい病」を併発しているのかもしれないし。
完全に人という生き物それぞれに「知的好奇心が強い」のだ。
この記事をスキをつけてくれた人の記事を追いかけて読むのもそれだね。

もちろん何も新しい輝きがない人も多い。それはそれで問題にしていない。
最初から多くは期待していないからだ、あぁ何も無かったね、その程度。

私には持っていない吸収出来そうな考えや、吸収は叶わなかったとしても記憶のメモには残しておく。淀んでても綺麗でもなんでもいい。そして名前以上に長い人物評を心の中で作っていく。印象とも違う。

例えば「警戒心が強いのは優しさを搾取された疑心暗鬼な人」とか「周囲も含めて育ちがいいのだろう、戦闘経験はないが真っ直ぐだ」とかね。

もう一度聞きます、皆さんは全員に人物評を与えていますか?私は酷く独善的に見ています、良いところだけね。流石に無警戒ってわけにはいかないから影の大きさや濃さは最低限チェックは入れるけどその程度。

私がどれぐらいのガチ勢か表現するのは語彙力が足りないので、私の考えにかなり近い言葉を引用を下記に使用します

僕は、人の魂の輝きが見たい。それが本当に尊いものだと確かめたい」

「僕はね、人は自らの意思に基づいて行動した時のみ、価値を持つと思っている。だから、さまざまな人間に、秘めたる意思を問いただし、その行いを観察してきた」

「思っていたより拍子抜けの結末だが、それでも、久々に退屈を忘れた。感謝してるよ」

「僕はここで起こる出来事そのものに興味があるのでね。第三者の視点で観察するのが一番です」

「人は恐怖と対面した時、自らの魂を試される。何を求め、何をなすべくして生まれてきたか、その本性が明らかになる」

「他者とのつながりが自我の基盤だった時代など、とうの昔に終わっている。誰もがシステムに見守られ、システムの規範にそって生きる世界には、人の和なんて必要ない。みんな小さな独房の中で、自分だけの安らぎに飼いならされているだけだ」

「誰だって孤独だ、誰だってうつろだ。もう、誰も他人を必要としない。どんな才能も、スペアが見つかる。どんな関係でも取替が効く。そんな世界に、飽きていた」

「君だってそうだろ。誰も君の正義を認めなかった、君の怒りを理解しなかった。だから君は信頼にも友情にも背を向けて、たった一つ、自分に残された居場所さえかなぐり捨てて、ここまで来た。そんな君が、僕の孤独を笑うのか?」

「あいにく審判やレフリーは趣味じゃないんだ。そんな立場では、試合を純粋に楽しめないからね。僕はね、この人生というゲームを心底愛しているんだよ。だからどこまでも、プレイヤーとして参加し続けたい」

「君のそういう普通な所、凄くいいと思う。僕も君も、ごく普通で本質的にありきたりな人間だ」

「これは、啓蒙のための道具だったんだ。人が人らしく生きるために、家畜のような惰眠から目を覚ましてやるために」

「道徳や法律、教育や労働に惑わされた人々は、眼の前の危機を正しく評価できなくなった。その意味では君たちも、あの哀れな羊たちと等しく愚かしい」

「自分のことを欲張りだと思ったことは無いよ。当たり前のことが、当たり前に行われる世界。僕は、そういうのが好きなだけで」

「ほら、殺意に、命の重みを感じるだろ。規範の傀儡でいる限りは、決して味わえない。それが決断と意思の重さだよ。さもなければ、僕は殺される、君の殺意によってね。それはそれで尊い結末だ」

「君たちでは、僕の罪を測れない。僕を裁ける者がいるとしたら、それは、自らの意思で人殺しになれる者だけさ」

「だが、己の意思を問うこともせず、ただ規範の神託のままに生きる人間たちに、はたして、価値はあるんだろうか?」

「だが、その判定には人の意思が介在しない。君たちは一体なにを基準に、善と悪をより分けているんだろうね」

「肉体の老いは克服した、後は心ですか?」

「神の意識を手に入れても、死ぬのは怖いか?」

「人の生き死ににまつわる真相なんだ。それを暴こうと思ったら、こっちも命がけになるのは当然だ!」

「自分の行動に後悔は無い。問題は、未解決なこと。この一点に尽きる」

「ただ観察しただけさ。人は無意識の内に、さまざまなサインを発している。コツさえ覚えれば、簡単にそのサインを読み取れる」

「底が見えない黒い沼がある。沼を調べるためには、飛び込むしか無い
私は何度も調査のために潜ったことがあって慣れている。でも全ての人が沼に潜って無事に戻ってこれる訳じゃない。能力差や、単純に向き不向きもある」

「正義じゃ無い、執念だ。他にもっとかしこい生き方があると分かっていても、そこに背を向けたら、自分の積み上げて来た全てが嘘になる。そういう人生があるんだよ」

「いかに緻密で、堅牢なシステムを構築しようと、必ず、それを逸脱するイレギュラーは、一定数で出現します再確認しましょう。あなたは規範の無い世界を望みますか?そう、うなずこうとして躊躇してしまう。あなたが思い描く理想は、現時点で達成されている社会秩序を、否定できるほど、明瞭で、確固たるものでは無い」

「おもしろいことを言うな。孤独だと? それは僕に限った話か。この社会に孤独でない人間など誰がいる!」

ちょっとした観察的な実験ですこれにスキ出来ますか?
ここまで長いお付き合い有り難うございました。

それでは!!


いいなと思ったら応援しよう!

Smoke
メンヘラで引きこもり生活困窮者です、生活保護を申請中です。ガスも止めてスポーツジムで最低限の筋トレとお風呂生活をしています。少しでも食費の足しにしたいのが本音です。生恥を重ねるようで情けないのですがお慰みを切にお願いします。