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#238 休日の雨と本とコーヒー
朝から雨
しとしと降る雨
家の中で
カタカタと打つキーボード音
暖色のライトに
淹れたてのアイスコーヒー
ザ、休日という感じの瞬間
大好きな瞬間
車の取りすぎる音も
地面が濡れていて
雨の音が交じる
この音も結構好きだ
雨なので
こんな日は本を読む
アアルトコーヒー庄野さんの
「たぶん彼女は豆を挽く」
なんだか気持ちがゆったりする
真面目であること、それより強いものは他にはない。
毎日練習を繰り返す庄野さんの奥さんの淹れたコーヒー
これには庄野さんのコーヒーも敵わない
真面目にコツコツ続けられることだけでもステキなことよね
人は誰でも、人に認められたいんだ。
庄野さんは自分のコーヒーを好きだと言ってくれる人に認められるために
焙煎している
じゃあわたしは、誰に認められたいんだろう
誰に認められるために保育をしているんだろう
好きな人には好きって言おう。好きなものにお金を使い、好きな場所には足繁く通うのだ。
嫌いなものが入る余地がないほど好きで溢れている
「好き」をとことん大切にして
常に好きで溢れる自分でいよう
無理をしてでもご機嫌でいようと思う。良い歳をしているのだから。
子どもたちがご機嫌でいるために
子どもたちのご機嫌を守るために
わたしたちはご機嫌でいなくてはいけない
ご機嫌である必要がある
「ハッピーでご機嫌な毎日」最近のわたしのスローガン
コーヒーが好き
朝に飲むコーヒーはガソリン
昼に飲むコーヒーは半日終わったご褒美
夕方に飲むコーヒーは作業のお供
飲む時間で変わるコーヒー
それでもいつ飲んでもコーヒーはホッとする
すぐに手が届く
誰でも届く
誰にでも寄り添ってくれる
それがコーヒー
改めてコーヒーっていいなあと感じた
さて休日
夜になると繋がらなくなるWi-Fiに悩まされていた日々
ようやく
午前中に光回線をひいてもらい
高速で快適になった
家時間が増え
テレビよりネットを使うことが増え
その結果
ポケットWi-Fiはわたしには
向かなくなってしまったのである
違約金もろもろかかる
それでも
わたしはストレスフリーを選ぶ