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【卵を育てる時期:卵胞期】女性ホルモンとカラダ①

*最後まで読める有料ノート*ちょっとずつ私と女性のカラダについて
学んでみましょう。^^

***・***

女の人は赤ちゃんをカラダの内に宿すために
カラダが周期的に変化します。

・・・あぁ、生理のことね・・・

そう、生理のことです。

女性は自分のカラダの変化、
男性はパートナーや周りにいる女性に起こる
カラダの変化のこと知っていますか?

***

生理周期は

イメージとして
①卵胞期・・・卵(卵子)を育てる
②排卵期・・・卵は精子との待ち合わせ場所へ
③黄体期・・・赤ちゃんを作る準備を始める
④月経期・・・使わなかった子宮内膜をお片付け

約28日周期でこれを繰り返しています。

大忙しですよね。毎週カラダが変わっているようなもの。

今日はこの中の
①卵胞期について

***

①卵胞期は
卵巣の中で卵が大きくなっていく時期

エストロゲンという女性らしさを作るホルモンが分泌されて
卵を大きくし、赤ちゃんの元になる卵子を育てます。

エストロゲンは女性にとってとても大事なホルモン。

このホルモンがあることによって
女性らしい丸みや柔らかさを作り出し、
女性を魅力的に見せてくれています。

また、コレステロール(脂肪)を材料としているので
ホルモンの材料として使う分、
コレステロール値を下げてくれ血管の老化を防いでくれています。

また、骨を守ってくれる作用もあります。

更年期を越えてこのエストロゲンが分泌されなくなった時に
今までと同じように生活をしているとホルモンの材料として使っていた分が
カラダの中で余って
負担がかかり血管を傷めて動脈硬化などを引き起こします。

そして、女性は骨粗しょう症についても
婦人科健診の検査項目に入っているように
このエストロゲンがあることで
骨を丈夫に保ってくれています。

***

なんだか不思議な感じですが
毎月私たち女性は
おなかの中で卵を育てているんですね。

それをちょっと知っているだけでも

自分のカラダとの向き合い方が
変化していきそうじゃないですか?

なんとなくわかっていただけたでしょうか。

***

カラダの変化がわかると
カラダの不調や心の変化、
少し理解できるようになって
あぁ今そんな変化が起きている時期かって
ココロの安定にもつながって自分を大事にできるようになりますよ。

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