みんな、自分以外は宇宙人。
小さな会社の社長です。「安らぎ」と「きっかけ」を提供する をコンセプトに、サービスを運営しています。実店舗サービスでは、表参道を拠点にパーソナルジムcomme(コム)をオープンして4年目を爆走しております。
仕事仲間って、ただ楽しいだけでは終わらないからこそ、友達とは異なる信頼が生まれる。自分にとっては、かけがいのない家族みたいな存在なんです。人と仕事をすることで、本当に成長させてもらっているので、今回はそれを書きたいなって思います。
-みんな、 自分以外は宇宙人。
あなたは何をしたいの? を完全理解するのは不可能。
創業者である自分の熱量は、基本的に高い。常に頭を働かせ、抱えてる課題に対しての対策を考え、自分の選択を正解にするべく行動するほかない。しかし、そこに関わる人間が自分と同じ熱量であることは、ほとんどない。初めは、共に仕事をしていれば自分の熱が伝わるものだと本気で思っていたし、お客様に求められるサービスを作るには同じ程度の熱量を持つ人が揃った方が良いと疑わなかった。実際、たくさんの人に出会い、その熱量の差は、あらゆる局面で感じられた。なんとかして熱量が上がる仕組みにならないかと変化をもたらしてみたりするも、結局のところ、他人(とりわけ 仕事の優先順位が低い人 or 自発的に着火しない人 )の熱量を上げ続けることは、難しいという結論に落ち着いた。初めのうちこそ、熱量を感じられない人の思考回路が理解できず、質問詰めしては、引かれ、 引かれるほど、質問攻めしてた時もあったかもしれない。(松岡修造並の熱気だったかも)とにかく行動と言葉が一致していないことには、納得するまで説明を求めた。今となっては、相手にしか見えてない景色も存在することに気づいたし、全てを話したくないという人に対して、こちらから一方的に歩み寄るということは、並行線をまっすぐ突き進み、すれ違い続けるという、大空振りが待ち受けてるんだと知った。
-熱量の差は仕方ない。
同じベクトルを向いてることの方が大切。
とわいえ、責任を持って全体図を描いているのは経営者である自分であり、ビジョンがあり、ミッションがあり、目標がある。幾度にわたりスタッフ募集をかけ、何度も面接を実施した。(直近だと今週だけで4名面接した)中には面接時はまるで求めてる像と一致しているが、一緒に仕事を始めるうちに向いてる方向が違うなって気づく場合もある。コミュニケーションをとった上で、再び共に同じベクトルに進める人は残るし、違うと思えば、それぞれの道を行く。
何百、何千のスタッフがいる訳ではない小さなチームだからこそ、1人でも進行方向が異なる人がいると、全体が危ない。
-全ての苦労を差し引いても、余りある感謝。
対人におけるエネルギーの浪費が爆大であることは疑う余地もない。それでもなお、1人ではなく、人と一緒に働きたいと思うのは、1人では見れない景色を、大切な仲間と一緒に見たいと夢見てるからだと思う。サービスが向上することでお客様に還元できることが増えていくが、そのためには信頼できる仲間を増やすことが必要になってくる。レベルアップをわかりやすく数字で見れるのは、全体売上、顧客満足度、リピート率、離反率が挙げられる。離反率を除く全てにおいて、毎年、数字が右肩上がりになっていてるのは、紛れもなく仲間が増えたおかげだと思う。まだまだ発展途上で、関わる人に多くを求めているのは自覚し心苦しく感じる時もある。それでも、文句なく共に進んでくれてる仲間には、やはり感謝が大きいし、成長の先で1人では見れない感動や景色を共感したいと思う。誰よりも還元したい存在。
-最後に
一緒に働くスタッフを募集しています!私たちと一緒に成長しませんか?
今、募集しているのはパーソナルジムcomme(コム)表参道店でトレーナーとして勤務する女性スタッフです!
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