「この会社で働きたい!」求職者の心を一瞬で掴んだ建設会社の採用サイト大公開 🏗️
みなさん、こんばんは!
社長ブランディングの太田です😊
昨日は
「求人原稿の書き方」
についてお話ししましたが、
今日はその続編として、
実際に応募が30件以上来るようになった
建設会社さんの
採用サイトの具体的な内容を、
許可をいただいてご紹介します!
きっかけは社長の一言でした
「太田さん、うちの会社って何もないんですよ。他社と比べても特に特徴がなくて...」
これは、
今回ご紹介する渡辺社長の
最初の言葉でした。
でも、実は違ったんです。
取材を進めていくと、
たくさんの「宝物」が隠れていました✨
意外な場所に隠れていた「会社の魅力」
渡辺社長の会社の採用サイトづくりで、
私たちが最初に着目したのは
「何気ない日常」でした。
例えば...
・朝礼での若手社員の発言機会
・先輩社員が新人に道具の使い方を教える様子
・現場での何気ない会話
・お客様からの「ありがとう」の言葉を共有する時間
普段当たり前すぎて気づかない、
これらの「日常」こそが、
実は求職者の心を掴む重要なポイントだったんです!
採用サイトの3つの重要ポイント
1. リアルな現場の声を届ける 👷♂️
「うちの会社、全然カッコよくないですよ」
と言っていた渡辺社長。
でも、現場で働く社員さんたちの
「等身大の姿」こそが、
実は最大の魅力でした。
若手社員の失敗談や、
それをフォローする先輩社員の存在。
それらをありのままに掲載することで、
「自分も働けそう」
という親近感が生まれます。
2. 数字は「物語」と一緒に伝える 📊
「年間休日120日」
「月給25万円~」
「有給消化率85%」
これらの数字は、
確かに重要です。
でも、
それだけでは心に響きません。
大切なのは、
その数字に「物語」を
付け加えること。
例えば...
「子育て中の社員の声から、年間休日を120日に増やしました」
「技術を身につければ、3年で月給25万円も夢じゃありません」
「社員の家族との時間を大切にしたいから、有給休暇の取得を推進しています」
というように、
数字の「理由」や「背景」を伝えることで、
より説得力が増すんです。
3. 社長の「本音」を見せる 💭
渡辺社長が採用サイトで公開した
「失敗談」が、
実は大きな反響を呼びました。
「私も20代の頃は、借金を抱えて悩んでいました」
「でも、その経験があったからこそ、今の経営スタイルがあります」
「だからこそ、若手の挑戦を応援したいんです」
このような経営者の
「等身大の姿」が、
応募者の共感を呼んだんです。
結果はご存知の通り...
この採用サイトの公開後、
応募数は3ヶ月で30件以上に!
しかも、面接に来た方の90%以上が
「サイトを見て、この会社で働きたいと思いました」
と言ってくださったそうです。
大切なのは「等身大」の魅力
結局のところ、
採用サイトづくりで最も大切なのは
「ありのままの会社の魅力」を伝えること。
カッコつけすぎず、
でも自信を持って。
それが、
本当に欲しい人材との
出会いにつながるんです。
そして忘れてはいけないのが、
これは一つの会社の成功事例に
過ぎないということ。
あなたの会社にも、
必ず独自の魅力があるはずです。
大切なのは、
その魅力を見つけ出し、
どう伝えるか。
それを一緒に考えていけたらと思います。
みなさんの会社でも、
「当たり前すぎて気づいていない魅力」
があるはずです。
例えば...
・社員さんとの何気ない会話の中で見つけた魅力
・お客様から言われて嬉しかった言葉
・新入社員が入社を決めた理由
ぜひコメント欄で教えてください!
「うちの会社の当たり前」、
その1つが誰かの「入社したい」の
きっかけになるかもしれません。
あなたの会社の
「当たり前の魅力」、
聞かせてください😊
明日は「高卒求人で50件の応募を集めた秘訣」
についてお話しします!
お楽しみに✨