とある瀬戸内に浮かぶ島で綴る、何者でもない「わたし」の物語
はじめに
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「わたし」の島暮らし
目の前に広がる凪いだ海、風に揺れるパワフルで活き活きとした緑豊かな木々。
「わたし」とその家族の暮らすこの島は、静かで美しい田舎の離島だ。
ここ瀬戸内での島暮らしは2018年から。
元々都心に住んでいたから、その喧騒から解放された安らぎと、自然との共存を感じる毎日を過ごしている。
島での子育て
家族は4人構成で、小学生の兄弟と夫と私。
子育てに関していえば、わが子たちの成長を1番近くで見守ることに喜びを感じる一方で、2人の不登校と向き合う日々も並行している。
9歳と7歳の兄弟は、とにかく元気だ。
個々に異なる興味や特性を持ち、ハッキリと「自分はこうしたい」という意志を示す。
わたし個人的にはそこが彼らの大好きなところなのだけれど、通常学級には馴染みにくいようだ。
わたしは、彼らの個性を尊重し、自信を持って生きていけるようサポートすることを何より大切にしているつもり。
だけど、逆に彼らから学ぶことの方がとても多いと感じるし「親という役割を担わせていただいている」という感覚の方が大きい。
学校には行かなくても地域やオンラインの繋がりはあるし、そうした交流を通じて、新たな出会いや友達関係もできている。
学校以外にも成長できる場って意外とあるんだなぁと感じ、安堵している。人生の選択肢はたくさんあった方がいい。
「わたし」の人生
ここまでの「わたし」の人生振り返ってみると、夢を追い求める中で、多くの試練や幸せが交錯していた。
この小さな島では、ただの「お母さん」という肩書きくらいしか無いけれど、
「やりたい!」と声をあげれば、
「よし、やろう!」と
新しいことへの挑戦や成長のチャンスをサポートしてくれる友人や仲間たちがたくさんいるのだ。
この島の自然環境に感謝しながら、ゆっくりと自分を見つめなおし、新たな可能性を探求する毎日。
「わたし」のやりたいことってなんだろう?
自問自答する時間も大好きだ。
「わたし」と夫の夫婦関係
公務員の夫と、専業主婦の私。
2人の関係はお互いの支え合いと尊重がなければ成り立たない。
夫の日々忙しい公務員としての仕事に対し、私は家庭と子育てを担当。
時にはバランスを保つのが難しいこともあるけれど、そこはお互いの努力とコミュニケーション、
そして「程よく放っておく」ことが、幸せな夫婦関係を築く鍵となっている気がしている。
毎晩夫の仕事の話を聞きながら、わたしの日々の出来事も共有しながら、
ぼんやりと「これから先子育てが終わっても共に成長していけたらいいな」と感じている。
あの選択をしたから
とある瀬戸内の島で暮らす「わたし」として、島の美しい自然やそこに暮らす人々の温かさ、子育てや家族、そして自分自身の内なる声を紡ぐことが、今の「わたし」のやりたいこと。
そして2018年に #あの選択をしたから それが「今」に繋がっていると実感する日々。
今の「わたし」は、人生の中で遭遇する試練や喜び、そして自分を見つける旅路の途中にいる。
これからも、この島から発信する文章を通じて、人々の心に触れることができれば幸せこの上ない。
今日はここまで。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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家事育児の合間にぽつぽつ更新していきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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