二つの選択
日々の生活で感じたこと、失敗から学んだこと、生活に役立つヒントになればと思い投稿しております。
私は、転勤族のため子供を出産後、お医者さん選びに苦労しました。
様々な病院へ行った結果、その病院とうまく付き合う方法について気づいたこと&親自身としての在り方を投稿したいと思います。
1、先生のタイプには、2つのタイプがある(私の勝手な独断です)
Aタイプ・・・脅し、不安、恐怖を用い、一般的な標準と比較し患者の行動に変化を期待するタイプ、その手法を用いて患者を変えようとするタイプ
Bタイプ・・・脅しなどの手法を用いずに、まずは相手を受け入れる、そして相手の今置かれている状況を理解し、スモールステップで、今できるアドバイスをする、一緒に歩んでいきましょう。というタイプ。安心感を与える、不安、恐怖をなくしたり、減らしてくれるタイプ
私はAタイプの小児科に通っておりました。
なんでもきちんと行う先生で、信頼を寄せておりましたが、子供が8か月頃(離乳食開始から2か月後)から、先生の様子がおかしくなりました。
息子は、離乳食をほぼ食べないタイプでした。
先生からは2度の脅し、不安、恐怖を告げられ、いますぐに母乳をやめること、今大幅に成長しないと後々、脳や発育、発達に大きな影響があるということを告げられました。
初めての育児で不安真っ最中の私(出産直後から、自分で創り出したプレッシャー、不安、恐怖で子育てを辛いと感じているタイプ)であったこと、「先生の言うことは絶対である」という、変な思いこみがあったために、精神的に病になりました。
もちろん、その先生がすべて悪いわけではありません。
私の思考にも問題がありました。
・「~べき、~ねば思考」
・自分の軸がない、自分の判断をしてこなかった
そして、その先生への信頼はなくなり、2度と訪れることはありませんでした。
2、ぶれない自分をもつ
病院選びに関わらず、よく世間で言われていることかと思いますが、子育て・教育。ありとあらゆる情報、様々な方が色々な事を助言、発言してくださいます。
しかし、子供を観察し、子供をありのまま受け入れ(モンテッソーリ教育より学んだことです)与えられた情報を取捨選択する。そして自分なりの軸で、情報を取り入れる。更に取り入れたが、うまくいかなかった場合は、都度やり直す。(この思考は、私に大幅に不足していたものです。)この重要性を身に染みて感じております。
幸いなことに、今のかかりつけであります小児科の先生は、私の性格も理解してくださり、子供にあったアドバイスなど、私に安心感を与えつつも適切なアドバイスを下さいます。とても信頼をしている先生です。
親である私も、子供にAタイプ(脅迫、不安、恐怖、一般的評価との比較)で接することなく、Bタイプ(子供を観察し、ありのままを受け入れ、安心感をあたえる)ことをしていきたいなと改めて実感いたしました。
☆今日も笑顔溢れる1日になりますように☆
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