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「ナミビアの砂漠」を観たが・・・

河合優実主演、山中瑶子脚本・監督の映画「ナミビアの砂漠」が「Amazonプライムビデオ」で配信が始まり、早速一回500円高画質レンタルして観た。

映画「ナミビアの砂漠」
映画「ナミビアの砂漠」


https://watch.amazon.co.jp/detail?gti=amzn1.dv.gti.1bec8da6-2d6c-4bc0-b903-cf766601a498&territory=JP&ref_=share_ios_movie&r=web

女優・河合優実さん
女優・河合優実さん


河合優実は素敵過ぎる。本当に、今、現代に生きている「若い女の子」を好演している。

しかし、しかしだ。

俳優・金子大地さん
俳優・寛一郎さん


寛一郎(佐藤浩市さんの息子さん)と金子大地の間を行き来する「何の目的も無く生きている1人の女の子」の描写が何を言いたいのか、さっぱり分からない。

「映画」は「社会の問題」をいろんな形で炙り出す事が肝要だ。

そう意味で、この「ナミビアの砂漠」という映画は「エンタテイメント性」に欠け、「映画の主張する意味」が分からない。

脚本・監督・山中瑶子さん


脚本があまりにも退屈で、寝てしまいそうになった。

「画面の暗さ」も気になった。

2時間17分が苦痛の連続で、一緒に見始めた妻は「主人公のキャラクターのいやらしさ(これがこの映画の魅力なのだが)」と「テンポの遅さ」にイライラして、昼寝に行ってしまった。

こんなに話題になった映画なのに、こんなに観る前とイメージが違った映画も珍しい。

何故、映画評論家たちがこの映画をベストテンに入れるか、全く理解出来ない。

映画「ベルリン・天使の詩」


かつて、「ベルリン・天使の詩」が彼らに評価された様に。

私見だが、参考として欲しい‼️

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