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適応障害と診断される私:Cさん編

はじめまして。ららんと申します。
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今夏、私は
人生で初めて「適応障害」と診断された。
私はメンタル不調とは無縁な人だと思って生きてきた。
そんな私が「適応障害」となった今、思うこと。


●前回のお話●

入社して3ヶ月でAさんが退職。
その後、入ってきたBくんが10ヶ月ほどで異動した。

Bくんが異動となると、この部署の事務は私だけになるので新たに2人を採用すると上層部が決めた。

・採用されたのは未経験のCさん(21)
・経験ありのDさん(40)

もちろん、指導・育成するのは私。
この時点で採用担当の見る目のなさと会社の行き当たりばったりな方針にイライラしていた。

2人は一生懸命仕事をしてくれていたと思うんだよな。
当時の心境としては、私がどうこうより、一緒に入社した2人の関係がいいものであればそれでいいなと思っていた。

地方にいる先輩方は、こちらの部署が安定しないことに怒っており私達はもう知らないと白旗を上げていた。
指摘をするときは私にしか言わないと決めたようで、私は叱られ役になっていてほとほと疲れ果てていた。

彼女たちが入社して1ヶ月ほどしたある日、Cさんに「ららんさん、お話があります。2人でお話できる時間がほしいです。」と言われた。

話を聞いたら、私のはるか右斜め上をいくとんでもない相談ごとだった。

Cさん:実は私、、、副業してるんですけど就業規則上セーフですかね?

私:副業かぁ。前にいたBくんが副業やってたけど、そのとき上長はダメとは言わなかったよ。ただ、こっちの本業に迷惑をかけるようなことが起こったらそのときは許さないとは言ってたけど・・・。ちゃんと就業規則確認したほうがいいかもね?

Cさん:そうですよね・・・実は私の副業・・・

私:!??!?!?!?!??!

※過激な内容が含まれるのでご注意ください

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