適応障害を振り返る:カサンドラ症候群①
はじめまして。ららんと申します。
自己紹介はこちら↓↓
今夏、人生で初めて「適応障害」と診断されました。
その発達障害の原因を探っていきます。
(急に”ですます”調に変えて書いていきますw)
⚫︎前回のお話⚫︎
私はクソ上司からのセクハラが引き金となり退職する道を選びましたが、その前から私の心はすでに限界を突破していました。
それは適応障害を発症していたことに他ならないのですが、実は会社に勧められたメンタルサポートの先生に「カサンドラ症候群かもね」と言われたことが引っかかっていました。(実際に記載は省略しています)
<カサンドラ症候群とは>
ASD(自閉スペクトラム症)や尊大型ASD、NPD(自己愛性パーソナリティ症候群)の近くにいる配偶者や上司・部下など近しい関係性の中で【気持ちを伝えてもなかなか伝わらないということが繰り返され、孤独感などから慢性的なストレスを自覚するようになる適応障害】のことを言うようです。
私はおそらくこれだったと思います。
●Eさん(多分ASD)
Eさんの入社から1年経過した頃に自身の特徴について話がありました。
(本人の口からASDだと言われたことはありません)
この頃すでに彼女への信頼感はほとんどなく、諦めの境地にいました。
おそらくですが、すでに私はカサンドラ症候群になっていたと思っています。
彼女に対しては空気が読めない、会話のテンポ感ゼロ、他責思考などいろいろ思うところはありましたし、正直、遅いよ‥と思いましたがこういうことを話してくれただけ、前向きに頑張ろうとしてくれてるのかなと思えました。そして、私も彼女を支えるためにもうひと頑張りしようと思いました。
●クソ上司(尊大型ASD)
問題はこちらの方。
彼は自分に何か特性があると理解しているけどあえて見ないように自分にフタをしていた感じがしています。
誰にも文句を言わせないために仕事で結果を出し、他者を寄せ付けない。
自信のなさが表に出ないように自慢話などで分厚い鎧をまとってる感じ。
部下である私がNOを突きつけたことに対する苛立ちなど。
部下である私の方がさまざまな人と円滑なコミュニケーションを取っていて、私を頼る人が多くなればなるほど、仕事を覚えれば覚えるほど、彼は自分の居場所が小さくなっていくような感覚をもったかもしれません。もしかしたらそれは特性とは関係なく、上下関係においてしばしば見受けられるものですよね。(嫉妬というかなんというか)
彼に”横の関係性”は必要なかったのです。
仕事においてもプライベートにおいても「俺が一番。俺の言う事に従っていればいい」そんな言動が見え隠れしていました。
その中で私は、部署の業務や人間関係がうまくいかないのは自分の努力が足りないんだと必死にもがき続けていたんですね。
そして私は自分を取り巻くいろいろな環境が普通でないことにやっと気づき、会社を退職したのでした。
つづく。。。
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