適応障害を振り返る:クソ上司の本性②自己愛性パーソナリティ障害(NPD)?
はじめまして。ららんと申します。
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今夏、人生で初めて「適応障害」と診断された。
診断の際に受けた心理検査において「発達障害は認められない(つまり定型発達である)」と説明されている。
ここに登場する人の病名はあくまで私個人の認識である。
⚫︎前回のお話⚫︎
”クソ上司”と書き、ボロクソにこき下ろしているけど笑
これまでの業務の中で彼がどれだけ努力してきたかはよく理解している。
なにもないところから、自分で調べ、チャレンジし、本人曰くたくさんの失敗もありながら、今でこそ会社の基盤を支える部署にまで成長させた。それは彼の努力にほかならない。
だからこそ、この会社に入社したときはこの人のように仕事がしたい。この人についていけば今までの経験も活かしつつもっと大きな仕事ができる!と思っていた。
それまでの会社の内情を何も知らずに、うきうきしながら仕事に取り組む私は彼にとって好都合な人材(カモ)だったんだ。
そして私が楽しく前向きに仕事をすればするほど、もともといた反クソ上司派は私をよく思っていなかったかもしれないと今になって思う。
とはいえ、やっぱりクソ上司だと感じることはちょいちょいあった。
でも、寄せては引いていく波に合わせてなんとなく乗り越えてきた。
ただ、入社してすぐ先輩の1人が「クソ上司には気を付けて。本当におかしい人だから」と言ってきたこと。私自身も違和感を感じることが度々あったのでなにかの”特性”があることは先輩との共通認識でもあった。
クソ上司の態度が明らかに変わったのは今年の3月。
それまでは彼からの業務に関する相談ごとに対して基本「YES」を示してきた。こうしたほうがいいと思うことはきちんと伝えたが、基本的には受け入れてきた。
しかし、今年の3月。
ある出来事における提案に対しはっきり「NO」を突きつけた。
誰が聞いても到底納得できるものではなかったからだ。後輩も守りたかった。代替案も出さなかった。ただただ「NO」と言い突っぱねた。
その日を境に彼は本当にわかりやすく私を敵視するようになった。笑
なにか聞いても冷たく教える。
一緒の空間にいることを避ける。
私に仕事を振らなくなる。
挨拶をしなくなる。
目を見て話をしなくなる。
そんな日もあれば
私の機嫌を伺い、気持ち悪いほど優しく接してくる日もあった。
その日にあった自分のことをいっぱい話して甘えてくるような素振り。
Eさんのミスをカバーして会社を救えば、ベタベタに褒められた。
この会社でこんなに大事な人(私のこと)他にいないよ。と目眩がするような甘い言葉を何度も吐かれた。
そう。
あの日、私が「NO」を突きつけてから彼自身のメンタルが全く安定していなかったのだ。
彼は常々言っていた。
俺のメンタルは最強だと。悩むことなんかないし、物事を合理的にしか考えてないからなにかあっても全く気にならないと。
私の目にも彼はそう映っていたから本当にそうなんだと思っていた。
しかし実際はその強気な言葉とは裏腹で脆く、儚いメンタルの持ち主であったのだ。
私は彼のような人間の特性は一体何なんだとネットを漁ることになる。
そしてたどり着いた答えが【自己愛性パーソナリティ障害(NPD)】だった。
つづく。。。
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