習慣

本当にいいものは続けるべき

「○○を食べると体にいい」
「△△ダイエットがオススメ」

テレビなどで紹介されて一時的に火がつくものはあります。

あぁ、○○って体にいいんだ。じゃあ食べてみよう。

こういう人って意外と多いです。

そこで重要なのは続けること。

本当にいいものであればという条件付きですが…

いいのであればブームが終わった後もそれを止めるべきではありません。

ほとぼりがさめてストップした場合、ブームの期間しか良い状態になれないわけです。

下手をすると良い状態にすらならずに終わる可能性もあります。

どういうことかというと

○○を1日に△△g以上を■か月間以上食べ続けた人は脳梗塞を発症するリスクが☆☆%低くなった。

これは基本的には「体にいい」と判断されて紹介されるでしょう。

そして、紹介されるときに「○○を1日に△△g以上を■か月間以上食べ続けた人」というデータはアナウンスされるはずです。

ただ、多くの人は気にしません。

○○がいいんだ~、だけが記憶に残ります。

そして単純に○○は体にいいものとして認識されるでしょう。

ここで注意しなければいけないのは○○は■か月以上食べ続けた人が良い結果を得られた、という事実です。

■か月以上続けなければ効果はないとは言いませんが、薄いかもしれません。

下手をすれば効果が無いのかもしれません。

■か月以上食べれば体にいいのだから、ちょっとでも食べていれば体にいいのだろうとも、思うはずです。

それは思っているだけだという点には注意が必要です。

それはただの思い込みになる可能性すらあるということは認識しておいた方が良いと思います。

先ほどの例で言えば○○を1日だけ食べて脳梗塞のリスクが減るでしょうか?

データを過小評価、過大評価する必要はないのです。

話が逸れましたが、ブームの期間が短くて■か月以上食べないのであれば、その恩恵を受けられません。

食べなくなれば恩恵がないのは当たり前です。

言い換えれば、継続していないと、いいことはないことになります。

続けないということは「いいもの」を自分から捨てることになります。

比較すれば悪い方向にいく、という見方になります。

なので、「いいもの」は続けるべきです。

多くの人はテレビなどで紹介されたものに「これっていいんだ」と飛びついて、しばらくすればやめます。

別のものがでてきたらそれに乗っかって、やめての繰り返しです。

見方にもよりますが、完全に踊らされているように見えます。

みなさんは踊らされていませんか?

いいものは止めずに続けましょう!!

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