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Photo by tsuredure_na

【うつ病】ストレスフルの状態のときに身体に起こった症状

30代転職失敗者のさまよい記録

前職のSOMPOのグループ会社で勤務のときに、自分がストレスフルと思う症状があった。
結果、転職後にうつ病を引き起こしてしまったため、あのストレスフルの状態のときに休職すべきであったと考えている。
同じような状態の人の判断になれば良いなと思い、書き記します。


寝れなくなった

0時に寝て3時4時に目が覚めることがあった。
この症状自体は、1年に何度か合った。
当時、私の勤務シフトが8時始業と14時始業のシフトであった。
よって、8時始業の日は5時30分に起きており、そのプレッシャーで、別の日も早く起きていると思っていた。

今思うと、10月23日のツイートなんて完全にストレスの症状だったなぁと回想。
ただし、同日に現職の最終面接があったので気合で面接を受けに行った。その面接の電車も時間を読み間違って、遅刻しかけた（今思えば遅刻すれば良かった）

※10月に予定していた旅行の旅券も買い間違えていた。今思うとミスが増えていたように思える。

ここまでの症状が出ていても、出勤すれば仕事はできた。
身体は重かったが、お酒を呑めばどうにかなった。
休む選択肢を持てなかった。

イライラが止まらなかった

2023年コロナ禍が明けたて数か月。たしか10月あたりだと思う。
同僚の女の子がマスクをしていたのに、マスクをせず勤務していた。正直どうでもいい。なのに

「なんでマスク外してるの、可愛いと思ってるの」

なんて思ったことを覚えている。

みたいな小さなことにイライラしていた。
普通じゃなかったけど普通と思い込んでいた。

周りが全員敵に見えた

嬉々として私に絡んでくる同僚が非常に嫌だった。
何も私のチームの業務を減らさないのに。
ある日から周りが敵に見えた。

退職日はできるだけ同僚がいないお正月を選んだ。
ほぼ誰にも挨拶せずに退職した。

うつ病になって「周りが全員敵に見える」症状について調べると、
MAXに近いストレスを抱え込んでいる状態とのことだった。

休めない環境

当時の私のチームは、管理業務が多いこともあり元から休みづらい環境の中で、身体に不調を抱えた社員、家族の事情を抱えた社員がおり、週に1回は当日欠勤するような環境だった。
そうすると、出勤している人が管理業務を兼務し疲弊する負のスパイラルだった。私も休む選択肢を持てないまま、退職をしなければ有給を使えないという思想に陥った。

ちなみに、休む前に退職の相談をした際に上長から

「ひとまず休みましょう」

と言われた気がする。私が

「じゃあ明日から休めるんですか。◯◯の業務はどうなるんですか」

と逆ギレに近い対応をした。
以降の会話は続かなかった。今思うとあそこで無理やりでも1週間なり休めたら変わったのかもしれない。
自分がもしいつか上長になったとき、またこの文章を読まれた方で似た境遇の部下を持つことになる方がいれば、休ませてあげてください。


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