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筋トレ方法を変えてみた結果…
西です。
最近時間的に余裕が生まれるようになったので、期間があきすぎることなくジムに通うことができています。
やはり普段考える系の作業ばかりしているので、ジムで体を動かすのはいいストレス発散になります。
いつもはMax滞在時間の2時間ジムにいるのですが、先日母とランニングに行く機会があり、その出発の1時間前にジムに着き、あまり時間がとれなかったときがありました。
そこで少しいつもとトレーニング方法を変えたのですが、これがかなりよかったので共有できたらと思います。
ダンベルカール
今僕が一番鍛えたい部位は、上腕二頭筋と上腕三頭筋です。
ここをでかくして、腕を曲げた時に服が張るレベルまでいきたいのですが、なかなかでかくならないです。
いつもは7kgのダンベルを使って、器具ありで二頭筋に負荷がかかりやすいようにしてダンベルカール的な動きでトレーニングを行っています。
(若干手首を捻る版だったり色んな種類をやっています)
回数はだいたい両腕16回×11セットとかなので、ちょっと負荷が軽いなとは思っていましたが、高負荷にしすぎるとフォームが崩れるので一番安定してできる7kgでトレーニングをしていました。
ところがこの日はいつものように時間がなく、腕以外にも大胸筋と背筋も鍛えたかったので、100回以上もダンベルカールをしている暇はありませんでした。
なので7kgのダンベルの代わりに、回数を減らして10kgのダンベルで腕をトレーニングすることにしました。
少し前までは10kgはもはや持ち上がらなかったのですが、やってみると11回程度はなんとか持ち上がり成長を感じました。
結局この日は10kgのダンベルで11回×3セットのトレーニングを行いました。
「10回が限界の重量でトレーニングするのが一番効率がよい」と聞いたことがあったのですが、やってみるとその通りで、いつもより日をまたいでからの筋肉痛が激しい気がします。
でも友達には3kgのダンベルを永遠あげまくって、凄まじい二頭筋をつくりあげている人もいるので、1回1回の負荷が軽いからといってほとんど筋肉がつかないなんてことはないと思います。
新しい場所でのランニング
その日はいつも走っている団地とは違い、少し遠くの長居公園というところでランニングをしました。
地面に慣れていないからか、靴が悪かったのか分かりませんがいつもより脚への負荷が凄く、2km走った時点でいつもの10km分くらいの負荷が脚にかかっていました。
そして1周600mの団地とは違い長居公園は1周2km以上あったので、景色に飽きないどころか終わりが見えず精神的にもきつかったです。
僕は中盤までずっと、走るとき尊敬しているDavid Gogginsの言葉を頭の中で再生していました。しかし最後の1周、もう歩きたくなるほど脚も心も疲れていましたが、今こそ成長のときだと思い、ペースアップしてみることにしました。
ここで初めて、僕は本当に応援されるべきは、Gogginsからではなく自分からだと気づくことができました。
Gogginsも"push yourself"と言っていて、あまりその意味については考えていませんでしたが、あのときその意味に少し近づけた気がします。
本当にしんどい中で、自分ならまだいけると信じて、自分自身を応援する。
どうしようもないときには、誰かから背中を押してもらうのではなく、自分の背中は自分で押さなければならないのだと思いました。
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成長
やはり成長は、苦労を通してするものだと感じました。
以前プログラミング合宿に行ったときお会いした社長さんが、「成功」について「成功ではなく成長」だと仰っていて、これが心に残っています。
僕も将来夢を成し遂げた後、そこをゴールとせず自分を成長させつづけられたらと思います。