【終了しました】 「シン・半休制度」はじめました|SmartHRオープン社内報
※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。
※ 2021年 8月 25日 追記
2021年7月に「SmartHR社の新しい働き方」を発表し、コアタイムを正式に「なし」としたことから、現在は「シン・半休制度」を終了しています。
みなさま、お疲れ様です。人事労務 研究所の副島(そえじま)です。
本日は有給休暇の「半休」の取得について、改めて告知させていただきます。
今年の4月に「有給休暇消化義務」についての説明とともに、半休の扱いも変更することを社内共有いたしました。
しかし、有給消化義務の話題にまぎれてしまったのか、「シン・半休制度」をまだご存じない方がいらっしゃることがわかったので、せっかくなので利用推進キャンペーンをさせていただきます!
「シン・半休制度」について
◉これまでのSmartHR社の半休
・午前休の場合: 14時までに出社
・午後休の場合: 14時まで勤務
◉これからのSmartHR社の半休
・7時〜21時までの間に4時間勤務することで半休可
・半休取得日はコアタイムの適用なし
※ コアタイム:10:15 ~ 16:00
このようなルールとなっております!
これまでの半休は、特に午前休が使いにくい状況にありました。14時までに出社となると、13時過ぎには移動を開始しなくてはならず、「休んだ!」という実感が持ちにくい状況がありました。
また、どこかの時間を基準とすると、例えばその時間に30分そぐわないだけで、遅刻早退の雰囲気となってしまったり、全休を選択したりするなど、ちょっと使いにくい状況が生まれてしまいます。
「丸1日休むほどでもないし、仕事もある程度進捗させたい。」
そんなニーズにお応えすべく、「7時〜21時までの間に4時間勤務、半休取得日はコアタイムの適用なし」を制定しました。
シン・半休制度では、「半休取得日はコアタイムの適用なし」とすることで、たとえば一番早い勤務で7時〜11時、一番遅い勤務で17時〜21時とすることが可能です。
ちなみに、本当はフレキシブルタイム(7時〜22時)内で4時間とするのが自然なのですが、もし22時までとしてしまうと、22時から1分過ぎただけで「深夜勤務が〜」という話が出てきてしまうため、21時までとしました。
おわりに
冒頭でも触れましたが、今年4月から年次有給休暇の年5日間の消化が義務になりました。この半休の取得は義務とされる消化に含まれます。
とても時間を有効活用できると思いますので、ぜひ積極的にご活用ください!
ちょっとお詫びです。
勤怠システムではこの新半休ルールを運用に乗せることができず、半休を選択していても遅刻または早退がシステム上でついてしまいます.....。気になってしまう方には大変申し訳ないのですが、強い気持ちでスルーしていただけると助かります。