労務相談専用のSlackプライベートチャンネルができました!|SmartHRオープン社内報
みなさま、お疲れ様です。人事労務 研究所の副島(そえじま)です。労務相談専用のプライベートチャンネルが作成できるようになったのでお知らせです!
概要
Slackで「 /roumu_soudan 」とコマンドを打って送信すると、送信したご本人と労務担当者だけのプライベートチャンネルが立ち上がります。
# lab_労務 のオープンチャンネルで相談しにくい内容は「 /roumu_soudan 」でプライベートチャンネルの作成をお願いします!
経緯
副島にはこんな悩みがありました。
そもそも労務系のご相談は、オープンチャンネルでは言いづらい内容が結構あったりします。SmartHR社は情報のオープンを推奨していますが、センシティブな情報を大いに含む労務系の相談まで「オープンにいこうぜ!」なんて求めません。
そんなことから「労務相談はDM歓迎!」としていたのですが、実は意外にもたくさんの方からDMをいただきます。
その場で返信ができていればよいのですが、時間が経過してしまうと通知が消えてご連絡をいただいていることを忘れそうになったりするんです(ごめんなさい)。
数日経過して「この件、よろしければご確認してほしく……」と催促いただくことがあって、とても申し訳なく思うシーンが増えていました。
このところDM量が爆発することもあって、「これを私が抱えてるとボトルネックになってしまう……!」そんな風に思うことが多くなってきたのです。
「情シスに相談だ!」
数々の社内の課題を、テクノロジーの力でハックしてきた情シスのみなさんに、こんな相談をしたのでした。
「労務相談専用のSlackプライベートチャンネル」の使い方
そして、できあがったのがこちら! 以下に使い方と手順を紹介します。
【1】どこのチャンネルでもよいので、/roumu_soudan と打って送信します。
【2】ご本人と労務担当者だけが参加するプライベートチャンネルが作成されます。
【3】こんな感じで送信者には通知も行われます。
【4】作成されたチャンネル内で具体的なご相談内容を入力ください!
これで気軽にご相談いただけますし、チャンネルが立ち上がることで労務チーム側としても抜け漏れなく対応しやすくなります!
便乗してのお願い
就労証明書の発行依頼を期限ギリギリでお持ちいただく方がちょこちょこいらっしゃいます。余裕をもった依頼をしていただけると大変に助かります。
できれば1週間くらいは時間がほしいのです!
押印も必要なので、押印申請回してたりすると、意外に時間がかかるのさ!