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今更ながら、チャート式、フォーカスゴールドの使い方を知る④

チャート式・フォーカスゴールドの使い方について考えています。
今回は3回目です。前回はこちら。

随分と久しぶりの続編となりましたが、それには意味があります。

チャート式・フォーカスゴールドは、一つの考え方として、受験生になってから使う方がいい問題集ではないかなと思っています。特に青チャートは、一定の実力がついてからの方がスピードが上がります。

もし、青チャートやフォーカスゴールドから離脱している受験生がいれば、このタイミングから復帰してみてはどうかというご提案です。これまで、別の問題集をベースに勉強してみて、このタイミングでチャートやフォーカスゴールドを再びページをめくってみると、「案外難しくないな」と感じるのではと思います。

また、志望する大学の問題の傾向に合わせて、問題を取捨選択する力も備わっているのではと思います。これまで、どの問題もできないといけないと思ってやみくもに解いていた受験生は、かなり効率的に問題演習ができるのではと思います。
特に抽象性の高い問題を出題しない大学の場合は、かなりの成果が得られるのではと思います。

この時期から、新しい問題集に着手するのはリスクが大きいですが、かつて使っていた問題集であれば、問題ないと思います。

ぜひ、この時期から本棚に眠っていたチャートやフォーカスゴールドを手に取って、受験勉強に戦線復帰さえてはいかがでしょうか。



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