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成功体験でもなんでもない

大事なことを言い忘れていました。
我が子は一応、ある程度の志望大学には行きましたが
行けたのは国立大でも慶應でも早稲田でもなく
故に、このnoteに示すことは
ビリギャルのような完全成功体験ではありません。
「最悪の事態は免れた」ってだけです。

なんてったって最終的に受験に向かったのは
1月中旬、、受験までに1ヶ月もありませんでしたから。

「もう少し早くに気づいていたら」
「せめて白ロム購入を購入するよりも前に気づいていたら」
「うわぁぁぁぁ!何故あそこで気づけなかったのか!」
…なんてポイントが
たくさんあり過ぎるのです。

それでも、最終的に我が子は爆発的なパワーを見せて
一定の成果は残しました。
後悔は尽きないけれど、失敗ではない。
我が子の最後の頑張りを、
親としては「御の字」と受け止めていますが
親として未熟だった点は正面から受け止めたい。
故に反省すべき点は反省点として、
良かった点は良かった事例として
素直にさらけ出し、悩んでいる親御さまの一助になればと
筆を取りました。

今後、ここに書かんとすることは、
わりと「子どもの敵」とも言える
スマホ依存対策封じがメインですし、
高校3年の12月「もうダメだ!詰んだ!終わりだ!」なんて
悲観しないでほしいと思っての私からのエールです。

正直に告白します。
我が子の入試は国語・英語・世界史で
一般受験をしましたが
3年2学期の成績は世界史古典英語コミュともに
ほぼビリでした。
最後の最後までスマホゲームのイベントにハマっていました。
ビリからの1月出発でも目指せるものはあるのです。

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