食べる順番は変わらないって話
order to eat
この前の食事の時に、ちょっと苦手な食べ物があったんですが、ある事情から、全部きれいに食べあげないといけない状況があって、ふと、思い出したことがあったので、そのことを書きます。
それは子どもの頃の食事の話…
食卓に並べられるのは、自分の大好きなものばかりでなく、まあ、普通のものや、ちょっと苦手なものなんかもあったりしますよね。
当然、全部食べてしまわないといけないのだけれど、どのような順番で食べていくのかは、けっこう重要な問題だったりしませんか?
好きなものを最後にとっておく人や
逆に、はじめに好きなものを食べちゃう人
少しずつ順番に回しながら食べる人など
それぞれの食べ方があるんだと思いますが
私の場合は、まず、苦手なものを食べていくタイプで、それほど好きではなかった野菜(今では大好きですが..)なんかを先に食べてしまってから、好物の方に取りかかる、そんな子どもでした。
好きなものを最後にとっておくタイプとは、ちょっと違うんですが、苦手なものを片づけた安心感があると、好きなものを食べるのはより楽しいと思うタイプなのだと思います。
いやなことは先延ばしにするより、早めに片づけておいた方が気が楽だと思います、うん。
まあ
好きなものばかりをガンガンつめこんでから、「いや~もう、食べれないや」と、苦手なものを食べることを回避する作戦もあるかもしれませんが、親の手前、その手は、何度も使えないんですよね...
結局、大人になった今でも、似たような食べ方をしてたりして…
子どもの頃に身に付いたものは、なかなか変えれないものなのだな~と思ったのでした。