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図書館と私
前回の記事で質問したら早速記事の挿入方法を教えて頂けた!
質問の記事はこちら↓
では早速本題の図書館の話に移る。
読書好きなことをまとめた記事はこちら↓
先日、図書館で残念なことがあったと匂わせた記事はこちら↓
おぉ!!綺麗に記事の挿入が出来てる✨👏
大好きで大切なパートナーとなったKindle unlimited。
無料でたくさんの本が読めるのが魅力だ。
しかし、なんでも読めるわけではない。
私はKindle unlimitedで赤川次郎のシリーズものを読み漁っている。
素晴らしいことに現在進行形で刊行され続けており、
Kindle unlimitedでは途中までしか読めない。
せっかくならKindle unlimitedでは読めない続きも読みたい!
ということで、図書館に足を運んだ際にすぐに検索できるようにメモアプリに読みたい作品たちをリスト化している。
もちろんiCloudにバックアップを取り、どの端末でもそのリストにアクセスし追記できる状態だ。
先ほどの記事にも書いたが、
先日図書館に行く機会があったので早速リストの中の本を検索し在庫がある本を借りることにした。
そこで問題が発生。
その図書館には丁度カードで借りられる上限の10冊借りたい本が蔵書されていた。
早速借りようと情報を印刷してみると全部自動書庫にあると。
自動書庫の本は借りたことがあるのでカウンターに手続きに行く。
すると同時にリクエスト出来るのは3冊までと指摘を受けた。
10冊の自動書庫の本を4回に分けてリクエストして欲しいと。
同じ作者の作品なのに!?
同じ作者の同じシリーズなのに!?
しかも4回に分けてリクエストするためには、
一回リクエストした本が出てきて受け取り手続きをしてから次のリクエストを出すという方法を3回しなくてはいけないと。
一回目のリクエストの本が出てくるまで15分程度かかるから全て出すまでには相当時間がかかると。
ほお。
記事を読んでる皆様はどう思いますか?
ルールはルール。
例外を認めると手間が増え、ルールがルールでなくなってしまうのは理解している。
が、
あんまりじゃないか?
今回はまとまった時間があるかつ友人と一緒に来ていたので友人に頼んで二人で協力してリクエストしてみることにした。
が、
最悪!
まず、私が1回目にリクエストしたものが出てくるタイミングで友人がリクエストした本は出て来なかった。
私が2回目のリクエストをしつつ友人の1回目のリクエストが出てくるのを待ったが中々出てこない。
友人の1回目の本が出てきたタイミングでもう一度友人にも横に立っていてもらい
・私の2回目が出てくるまでどのくらいかかりそうか
・今から友人の2回目のリクエスト(たった1冊!)をするがこれはさらにどのくらいかかるのか
・私の2回目のリクエストと同時に友人のリクエスト分を持ってきてもらうことはできないか
という上記3点を確認した。
すると…
もちろん答えは「できません。」「分かりません。」だけ。
仕方なく待つ。
と…
数分待ったところで本が出てきたと案内が!
しかもちゃんと二人分の合計4冊が出てきてる!!
これには色々な見方が出来る。
大変残念な気持ちで10冊の本を借りたのは言うまでも無い。
もう二度と自動書庫の本は借りないとまで思った。
そんな時に、衝撃の事実を知った。
実はインターネットでリクエストすることが出来るようになっていたのだ!
つまり図書館に足を運んで長い時間をかけて自動書庫の本を出してもらう必要なんて最初からなかったのだ。
まずインターネット利用登録をし、自宅で借りたい本をリクエストする。
次に準備が整って貸出し可能と連絡が来たら最寄りの図書館に取りに行く。
なんという!!
なんでそのことを最初に10冊の紙を持って行ったときに教えてくれなかったのか。
もちろんこのことは自宅に帰って、ゆっくり図書館のシステムを調べて気付いたことだ。
一度大変な思いをしたからか、このシステムのありがたみが身に沁みる。
借りてきた10冊を返すタイミングで早速登録。
そして、自宅でのんびり次の10冊をリクエストした。
あまりの手軽さに感動!
失敗は成功の母
まさにこの諺通り。
図書館で残念な体験をしなかったら、このシステムにはずっと気付かなかったかもしれない。
そう思うと意味があることだったんだなと。
一緒にいた友人の大切な時間を奪ってしまったことは申し訳ない。
自身の知識不足で図書館の方に大変な手間をかけてしまったことも反省している。
しかし、私自身にとっては大切な学びの機会となった。
こんな体験が出来るのもKindleのおかげで読書週間を取り戻すことが出来たから。
そう考えると、あの日思い切ってKindle unlimitedを試した自分にグッジョブb
今年に入ってもう20冊も本を借り、同時にKindleでも読書を続けている。
やっぱり本の虫だったんだなと実感。
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