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手帳の佇まい

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手帳は内面も外見も楽しめる、自分だけの道しるべ。自分探しの旅、終わりなき探究へ。
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#俳句

ひとり時間、手帳時間。自分の「見方」を知り、自分を「味方」に〜手帳の佇まい(5)

「自分のことがわからなくなってきた」「仕事や家庭のことで考えがまとまらない」「いつも同じ…

葉風弥七
4年前
8

「The long and winding road 」の先へ〜手帳の佇まい(12)

高浜虚子のこの句は、 日めくりカレンダーを捲り、 年が改まったからといって 自分の志や信念…

葉風弥七
2年前
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「2021年のお守り言葉」を携えて〜手帳の佇まい(7)

今年は丑年。 前回の丑年(2009年)は リーマン・ショック影響の真っ只中、 前々回(1997年)…

葉風弥七
4年前
3

もう一人の自分との対話〜手帳の佇まい(6)

「行く年や 掌で撫でる古手帳」弥七  俳句の「古日記」「日記買う」は、 年の瀬に一年を振…

葉風弥七
4年前
7

スタイリッシュ&ストレスフリー!〜手帳の佇まい(4)

仕事の内容やライフスタイル、几帳面さで、スケジュールやライフログ、タスクの管理方法は変わ…

葉風弥七
4年前
14

紅葉色、深まるウキウキ〜手帳の佇まい(2)

この季節の色と重なる、長く愛用している手帳があります。夜長に珈琲を飲みながら、こうした手…

葉風弥七
4年前
4

秘伝のタレを育む場所、心躍る相棒〜手帳の佇まい(1)

名店の鰻屋さん、焼き鳥屋さんの秘伝のタレのようなのです。何年も継ぎ足し継ぎ足し、コクや旨味がじんわりと育まれ、独自の風合いを生む。そのお店にしか出せない、その店主にしか作れない深い味わいになるのです。 システム手帳とはそんな存在です。そこには自分が生きた軌跡が刻まれます。夢や希望、ひとしおの喜び、ささやかな幸せ、かけがえのない記憶、長所や短所、趣味や嗜好、思考や思想、価値観など、自分自身のすべてが束ねてあります。   何年にも亘り、いわば魂が投影され、自分自身を知ることの