時間泥棒に気を取られている人へ

体の痛みを使い方から改善して
心を元気にするボディトレーナー、
まゆです。

今日はこころの使い方について
お話ししたいと思います。

テーマは「時間」

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人から用事を頼まれると
忙しいから嫌！とか、

私の時間がなくなっちゃうって
思うことありませんか？

誰かに何かをしてあげると
私の時間が減ってしまう。

そう思う気持ちが強い時は
自分の時間がないと思っている時なんです。

自分の時間が少ない(と思っている)から

自分の時間を盗られるのは嫌なのです。

これはほんとうに
時間がない場合だけの話ではなくて、
本人がどう思っているか、が大切です。

ですから

誰かに頼まれごとをされた時に
嫌がったり、

お手伝いをすると
自分のプライベートな時間が
なくなってしまうと思っている人は

心が狭いのではなくて
自分の時間が元から少ないと
思っているんです。

自分らしくいられる時間が
本人にとっては足りないんですね。

自分の時間が沢山あるって
思えるようになるには
どうしたらいいんでしょう？

何かをしたくなった時に
やれない理由ってなんですか？

仕事とか家事があるからでしょうか。

時間で決められた仕事が
どれくらいあって、
それは絶対守らなければいけませんか？

自分の都合を考えて
もらえるとありがたいですよね。

あらためて考えてみると、
自分の意思に関係なく決まっていること
結構ありますね。

自分で選んでる用事があると、
「私の時間」は増える

誰かを助ける余裕がないとか、
困っている人に
手を差し伸べるヒマはないとか

そんなふうに考え始めたら
自分の時間がないって
思い込みはじめています。

決められた仕事があって
決められた時間があって

自分で決めることが
少なくなればなるほど
心は狭くなっていきます。

周りがみんな
時間泥棒に見えてきます。

心が豊かになるためには
自分が選んでるって
思える時間を増やすことです。

たとえそれが決まりごとであったとしても、
自分が選んで納得してください。

気が済む数だけ
作ってくださいね。

「私は時間がたくさんある」

「わたし自身で決めている」って
思えることが一番大切なんです。

誰かと比べて
「時間を自分のために使いたいなんて
ワガママじゃないか」って
悩まないでくださいね。

自分の時間が5分でいい人もいるし
23時間でも足りない人だっているんです。

自分が気が済むまで、
時間をたくさんあげてください。

そうすれば自然に人に優しくなれます。