本当の教育

自分の育ってきた環境や
子どもを成人まで育ててきて今思うと。

本当の教育って愛して見守る
ことだと思います。

失敗してもいいよ。
間違ってもいいよ。
自分で考えて動いてごらん！
無駄なことは何一つないから。
って。

言うというよりは
体現していくのが一番。

要するに
教育する側が自分の作った枠
を超えて行動するリスクを
負わなければならないんです。

人は知らず知らず、
〜〜してはならない
〜〜すべき
の壁を自分で作ってしまいます。

絶えず自分でチェックして
その壁が低いうちに壊して
いかないとドンドン高くなって
やがて周りが見えなくなります。

本当の教育って
他人を操作することではなくて、
行動してる姿をさらけ出す勇気
なんじゃないかなと。

子ども側に立って言うと、
どんな教育を受けても
それを活かすも殺すも
自分次第だということは
忘れないようにしたい。

壁を築き上げる教育を受けたとしても、
高い壁を乗り越えて広い世界を
見にいくことは出来るんです。

高ければ高いほど
乗り越えて外を見たときの
感動は大きいから
そんなに大きな感動をもらえた
ことに感謝すればいい。

無駄なことなんて
何一つないんです。