🍛開発レポート『イベントでカレーの試食会を行う』
こんにちは。ゆっくりおいしいねむたいな の左近です。
7月にオフィスの引越しを行い、徐々に出社するようになりました。新しいオフィスではキッチンを使ってランチを作っているので、そのあたりもnoteにまとめたいと思います。
自社の“ポジティブになれて癒されるカレー”の商品化は現在も進行中です!もう直ぐ発売の情報を告知できそうです。
さて、前回のnoteでは、「開発中のゆっくりカレーは本当に癒し効果(リラックス効果)があるのか」を検証しました。
今回のnoteでは、イベントに参加し、試食会を行なったことについてまとめます。
※イベントは2019年12月に行われました
参加したイベントについて
今回、参加したイベントは、私たちが探求している「幸せ指数を測る」という活動をサポートいただいている、QONVERSATIONSさんが主催のイベントです。
CINRA, Inc.代表取締役の杉浦太一さん、メディアアーティストの市原えつこさん、と並び弊社も参加させていただき、現在進行している活動とカレーの開発について紹介させていただきました。
そして、開発中の“ポジティブになれて癒されるカレー”の試食会もさせていただきました。
イベントの準備
今回のイベントだけではなく、これから様々な方にカレーを振る舞う機会もあるかと思い、食品衛生責任者の講習会に参加しました。
1日で取得できるものですが、厚めの教科書をひたすら読み、朝から夕方までみっちり講習を受けるので、なかなかな体力を消耗しました。いい経験でした。
そして、カレーのレシピをアップデートしたかったので、イベントまでに2回ほどレシピを調整しました。具体的には後味のハーブ感を強めるアップデートを行いました。
オイルにハーブの香りを移している様子
イベント当日
イベント会場であるカフェの一角をお借りして、約20名分の試食カレーを作成しました。
寸胴鍋で煮込まれるカレー
これだけの量のカレーを作ったのは初めてだったので、少々不安もありましたが納得のいくカレーが完成しました!
そして、私たちの活動紹介と共に試食を配布し、約20名の参加者の方々に召し上がっていただきました。
試食の反応
試食と共にアンケートを配布し、任意で感想をご記入いただきました。その一部をご紹介いたします。
おいしいです!後になればなるほど、いろんな味が感じられるのが面白い。
(35歳 女性)
やさしくて癒し系でした。疲れているときにも食べられそうです。
(32歳 女性)
スパイスが強調された辛いカレーが苦手なので、とてもいいスパイスの感じ。身体にもいい感じがして眠くなりました。
(38歳 男性)
スパイスとハーブの独特性が残る。やや脂が唇に残る。くるみの油分ですか?とても美味しいですが。
オレンジの有無で別物になることの驚き。美味しかったです!
(46歳 女性)
複雑な味でやさしい感覚が広がりました。後味もスッキリです。
(35歳 女性)
バランスの良さを感じた。やわらかい甘みとスパイシーさが美味。
(35歳 男性)
優しくて美味しかったです。
(43歳 男性)
社外でカレーを提供するのは初めてだったので緊張していましたが、「やさしい」「やわらかい」「スッキリ」など、カレーを作るにあたってこだわって調整した部分を感じていただけたようで、とても嬉しかったです!
ご試食、アンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!
次回
2020年に入ったタイミングで、レトルト商品化を進行し始めました。次回のレポートでは、その様子をまとめたいと思います。
それでは、また次回!(今月から更新増やします!がんばります!)
↓今までのカレー開発レポートはこちら↓