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ハーブが香る、夜のお供にぴったりのレトルトカレー「22時のカレー」が完成しました

規則正しいバランスの取れた食生活をしたいのに、夜ご飯が遅い時間になるとどこかで妥協をしなければならず、少し罪悪感を感じながら食事をする…そのような経験はありませんか?

・家事や仕事に手一杯で夕食どきを逃してしまい、コンビニや外食で済ませるものの、身体に良くないことをしているように感じる。

・夜中に小腹が空いて我慢できずに食べてしまったものの、罪悪感が残る。

・夜遅いからヘルシーなものを…と身体に気を遣ったものを食べてみても、どこか満足感のない食事になる。

理想は日々健康的な食生活を心がけたいものの、どうしても仕事や家事、気分や体調によって食事の時間帯がずれ込んでしまったり、外食やインスタントの食事が続くこともあります。それにより食事への意識やカロリーバランスが不安定になってしまうのも現実です。

インスタントや外食、中食に頼ることが悪いことではないのですが、夜遅くになるほど自身に気を遣いたいはずなのに、食べた後に小さな「罪悪感」が生まれてしまうシーンも少なくないのではないでしょうか?

そこで私たちは、遅い時間でも罪悪感なく食べることができ、さらに食べることで香りと美味しさにホッとする、1日の終わりにぴったりな心と身体にやさしいレトルトカレー「22時のカレー」を開発いたしました。

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「22時のカレー」の特徴

ひとくちめは、スープのようなやさしさとハーブの香りを感じ、食べ進めるとホールスパイスや生姜の食感旨味とじんわりとしたやさしい辛味を感じる今までにない感覚のカレーです。さらに、油控えめで調理をすることで、91kcal(1袋120gあたり)という低カロリーを実現しました。サラリとした口当たりで、後味もしつこくありません。夜遅くにカレーを食べる罪悪感もも少なく、胃がもたれにくくなっています。

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スパイス、ハーブの知識だけではなく、漢方医学や栄養学などの知識も取り入れながら、食材や調理法を何度も変えながら20回以上の試作を行い、最終的に4種類のハーブとオレンジを組み合わせ、癒やしの香りを引き立てながらカレーのおいしさも担保できるオリジナルのレシピが完成しました。

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オリジナルレシピを基にしたレトルトの製造には、長崎県五島列島の『ごと株式会社』さんと一緒に取り組むことで、食材の調達~製品化までの製造環境が整い、本格的な商品化を視野に入れることができるようになりました。

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そして、その販売の第一歩として、Makuakeにて先行予約販売を開始いたします!

ご支援いただいた資金で販売環境を整え、自社のECサイトを制作し、2021年の1月から本格的に「22時のカレー」の販売を開始したいと考えています。


もうひとつのコンセプト

私たち ゆっくり おいしい ねむたいな は「食時間を豊かにデザインすることで、毎日幸せを感じられるようにすること」を目標に活動しています。

頑張って平日働いて、休日に平日の対価としての幸せを感じるのではなく、毎日小さくても幸せを感じることはできないものか。私たちは、その答えは食時間にあると考えました。楽しく、美味しく、心安らぐコミュニケーションが豊かな食時間を作りだし、私たちの生活を心地良く変化させていくこと。それが、私たちの理想です。

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その理想を実現するには、主観的な感覚よりも、「客観的に人がどのような幸せを、どのくらい感じているのか」といった幸せの数値を測る必要があると考えています。幸せの数値化、可視化の研究と共に、具体的なサービスの提供で世の中のハピネス指数をあげていくというプロジェクトの第一弾がこの「22時のカレー」です。

幸せは、単純な方法では測れません。幸せとひとことで言っても、「何をもって幸せなのか」が明確ではないからです。ですが、心拍数・ホルモンバランス・感情・体温・声・睡眠の質などの複合的な数値の変化から人の幸せ指数のヒントを導き出すことができるのではないかと仮説を立てています。

その中のひとつの基準として今回は「癒し」に着目しました。夜にくつろいで食事をとるからこそ、その日の終わりの気持ちが安らぎ、心地よく眠ることができる。そうすることで、食事きっかけで小さな幸せを感じることができると私たちは考えました。これが今回「22時をカレー」を開発した理由の1つでもあります。

そして、心が癒されている状態は、脳波で数値化することができるのではないかと仮説を立てています。この脳波測定を「22時のカレー」の開発で取り入れ、数値化した上でそのフィードバックを改良に生かしました。主観的な感覚だけでなく、客観的な数値も用いてクオリティーを上げることで、より味や香りを引出しました。

▼検証の様子はこちら▼


最後に

食品生産会社、飲食店でもない私たちがレトルトカレーをつくることは、大きな挑戦でした。構想から約2年、諦めずにここまで形にできたのは「食事が良い体験になれば、小さな幸せを感じる」という豊かな食時間に対する強い想いと信念があったからです。

私自身、疲れて気が落ち込んでいる時に食で心を支えられた経験が沢山ありました。家族が作ってくれる食事、友人と作る食事、自分が自分のために用意した食事、手作りだけではなく即席の食事でも、支えられた経験があります。その食事に共通して言えることは、あたたかく、おいしく、やさしい労わりの気持ちを感じる食事だということです。

「あたたかい食事は人を癒す力がある。そのような体験を私も提供したい!」この一心で「22時のカレー」を開発してきました。

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まだ、スタート地点に立った段階ですが、これからも「豊かな食時間」を提供するべく、活動を続けていきます。

私たちの活動にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお声がけください!


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