ジンワリ体と心を温めてくれる湯たんぽという至福
暖かな秋から、一気に凍てつく冬になりました。
そんな季節でも、足下をジンワリと温めてくれ、心までホッコリさせてくる心強いアイテムが、湯たんぽです。
湯たんぽを入れて寝ると、とにかく深い眠りになり、朝の目覚めが驚くほどよくなりました。
夜起きてトイレに行くことがなくなり、気がつくと朝という感覚です。
湯たんぽを入れて足下を温めると、寝ている間も頭寒足熱状態をキープできるので、血流がよくなるということです。
それでは、子ども用、大人用と、それぞれにオススメな湯たんぽを紹介します。
実用的で見た目もカワイイ子ども用湯たんぽ
まずは、子ども用として我が家で愛用しているのが、クロッツというメーカーの湯たんぽ。https://amzn.to/3lV7nqy
知り合いのアスリートから「高校生の頃から湯たんぽを使っていて、いろいろ試した結果、これに行きつきました」と薦められたのがキッカケです。
見た目も可愛くて、子どもたちも、毎晩寝床に入れることを楽しみにしています。
最大の特徴は、国内のウェットスーツ専門メーカーが開発したものなので、フニャッと柔らかいうえに温度が保て、さらに湯たんぽを包む袋がいらないことです。
70度から80度のお湯を入れるように推奨されていて、専用のカップを注ぎ口に取り付けて、熱湯を注ぎます。
素材がフニャッと柔らかい分、湯たんぽが微妙に動くことがあります。
心配な方はカップの手を持つこと、そして、必ず大人が気をつけて注ぐようにしています。
大人用は、優しくジンワリ温まる陶器の湯たんぽ
我が家では、大人用は美濃焼の陶器の湯たんぽを使っています。
理由は、熱伝導が柔らかく、ジンワリ、ジンワリと温めてくれるからです。
デメリットは、陶器なので落とすと割れてしまうことです。
そんな理由から、子ども用はクロッツ、大人は陶器と、我が家では分けています。
注意しているのは、やはり、火傷しないようにすることと、すぐに蓋を閉めないこと。
写真のようにお湯がブクブクと湧き上がって漏れてしまうことがあります。
なので、我が家では、注いだ後に2、3分蓋を開けたままにして、冷ますようにしてから閉めています。
電気毛布や電気湯たんぽもありますが、お湯のほうが、ゆっくりジンワリ体を温めてくれるので体にいいそうです。
それに朝になったら、昔、祖母がしていたように、風呂桶に湯たんぽのぬるくなったお湯を入れて顔を洗えるので、エコですよね。
寝るときだけでなく、デスクワークや宿題、テレビを観るときに、足下に湯たんぽを置いて、そこに足を乗っけることもオススメです。
ぜひ免疫力を落とさないためにも、体の芯を温められる、湯たんぽ活用して、至福の時を味わってみてください。