アクツクMVで簡単なオリジナルゲームを作ろう⑧/ひとまずステージ1-1完成・中ボスを構想
(※本投稿は、はてなブログで2020/08/21に掲載していた記事をNote用にまとめて再掲したものになります。
アクツク進捗報告
お休み中は隙あらばアクツクいじってまして、とりあえずステージ1-1と呼べそうなものは完成しました。まずは動画で。
色々と苦戦したところや無駄に時間がかかったところもありましたが、一番苦労したのはやっぱり最後のステージ移動のところですかね。
GB版星のカービィをイメージして、ワープスターならぬワープムーンに乗って飛んでいくところはなかなか手間がかかりました。
この流れ。
ここは基本的には全部スイッチで管理しています。
全部書き起こすと大変なので、ザックリまとめるとこんな感じ。
月のオブジェクトに触れたらスイッチON
スイッチONを条件にうさぎさんのグラフィックを変更
指定オブジェクトまで移動するアクションを追加し一旦画面外へ
画面外でオブジェクト or タイルに触れたらさらに遠景用にグラフィック変更
指定オブジェクトまで移動するアクションで移動し画面遷移>次のステージへ
次のステージでオブジェクト or タイルに触れてスイッチOFFしグラフィック解除
特にスイッチのトリガーをどこに設定するのかに頭を使いました。
コモンアクションに色々設定するのが便利なのですが、気をつけないと延々とコモンアクションが実行されてループしてしまうんですよね。
時間はかかりましたが、色々他のことにも使えそうな知恵を得ましたのでスイッチをうまく使って色んなギミックをまた作りたいなと思いました。
次の課題を考える
GB版星のカービィを参考にしてるので、当然ワープ先で待ち構えるのは中ボス。
GB版星のカービィでは、ワープ後にポピーブロスが待ち構えていました。
やっぱり、中ボスと一目でわかるように見た目は大きくないといけませんね。ポピーブロスは一定間隔でジャンプして爆弾を投げてくるだけの単純なボスでした。
しかし、初代カービィは仕様上、爆弾を吸い込んでぶつける必要がありました。敵の攻撃を利用しないとダメージが与えられないため、うまくターン制になるのですがこちらのうさぎさんは自前で攻撃手段を持っているのでどうしたものか。
自前で攻撃手段を持っているということは、ボコボコに叩いてしまえば瞬殺も出来てしまいます。瞬殺できてしまうと中ボスとしての意味がないですよね。
ということで、仕様として以下を考えてみました。
大きさは必ずうさぎさんの2倍以上の大きさ
動きは比較的単純なもので実現する
敵の体力を多めにして対処する
もしくは 敵の攻撃を利用しないとダメージを与えられないようにする。
とりあえずこのくらいでしょうか。グラフィックも用意しないといけませんし、出来れば別の場所でも使いまわしたいところですね。
作るたびに思うのですが、やっぱり名作と呼ばれてるゲームは偉大です。
何が必要で何が要らないのか。限られた容量の中で何を大事にして表現するのか。そういったことを考えながら作る作業はとても勉強になりますね。
引き続き進捗次第またUpdateしていきたいと思いますー。