ゆるい文章が書きたい
最近ゆるい文章の方が、読んでいていいなと感じることが多い。思わず吹き出しそうなところがあるとなおいい。例えば最近読んだ本でいうと東畑開人の『居るのはつらいよ』の文章がよかった。ゆるいエピソードから難しい話まで横断的に書けるようになりたいな、と思う。でも、ぼくが書いた文章を読むと、なにかが足りないなーと感じる。多分柔軟性だと思う。
文章の柔軟性について考えるとき、よく合気道のことを思い出す。合気道は、あまり自分の力を使わずに相手を倒す格闘技らしい。普段はだらんと力を抜いて、こ