SLoWの中の人 〜アンヘラ〜
こんにちは!SLoWのアンヘラです。
自己紹介第2弾。ユマに続き、アンヘラの番がやってきました。
流しそうめんのようにスーッと話が入ってくるために、
今まで生きてきた21年間で抱いた「夢」を紹介しながら、アンヘラという人間を知って頂ければハッピーです。
歌手になりたかった、小学校時代
小学4年生だったアンヘラは、みんなも知っているジャスティン・ビーバーをYouTubeで見つけ、デビュー曲の「baby」にすぐさまハマる。MVを聞きまくり、真似をする毎日!
この頃のマイブームといえば、音楽プロデューサー並にYouTubeを漁り、MVを見て見て見まくることだった。
百均で買ったマイクを使って、部屋に閉じこもって1人コンサートをしたり
とにかく音楽が大好きで、吹奏楽部にも所属したり。
この”YouTubeごっこ”のおかげで、2009年前後の洋楽をたあくさん楽しむことができたし、そこで「歌う楽しさ」「世界」と「英語」に出会うことができた。
CAか通訳になるかな?と考えた中学校時代
中学生になると、現実を知る。良くも悪くも笑
南米コロンビア生まれ日本育ちであるアンヘラは、スペイン語と日本語が話せる。
また子供の頃から日本語が苦手な両親の通訳みたいな役目も果たしてきた。
飛行機に乗る機会もあって、小さなアンヘラはいろんな言語を操る”綺麗なお姉さんたち”に憧れを抱く。
だから自然と、自分の特徴を活かせるお仕事はCAか通訳かなあ〜と思うように。
中学生の頃から英語の授業が一番大好きで、地元の国際科がある高校に進学をすることに!
ここからが全ての始まり。
フェアトレード、”人道支援”に希望を抱いた高校時代
15歳のアンヘラの視野をパーっと広げたのは、一人の先生との出会い。
この先生はマラウィで2年間暮らし、一村一品運動と音楽をそこで教えた。成功話だけでなく、失敗談もたくさん話してくれる恩師はとにかく人間性の塊で、すぐに尊敬の念を抱いたことを覚えている。
恩師はFTやマラウィでの生活についての授業、国連事務員やFTショップのオーナーの講義など学びの機会をたくさんたくさん設けてくださった。感謝です!
FTの可能性、国際機関で働く夢、心のワクワクは止まらなかった。
何にだってなれるんだあ!と本気で思っていた笑
コロンビアでも”貧困”とは隣り合わせで、それを知っていたつもりだったけど、、
でもこの世界にはまだまだ不合理は続いている、と気づかされた3年間。
世界と比べると、日本は治安がいい(本当に)そして平和だし、目立った格差もあまりない。そんな箱の中で育ったアンヘラは、やっと世界と出会うことができた。
英語から見えた、より広い世界が見られた時。
大学生になった、アンヘラ
一目惚れしたSUACで今は勉強ができています。自分が思い描いていたように、やりたいことがほぼ全部できている!FT運動や多文化共生社会運動、そしてSLoWの活動。
違う活動をしているように見えるけど、全て「より生きやすい社会にしたい」という思いが原動力になっています。
最近のアンヘラ
あんちゃんは、自分が望むがままに人生を歩んでいくんだ。
自分がしたいことを、全部成し遂げよう!
その一歩として、髪を20センチほど切ってみた。
最近は”権利”というものについてすごく考えている。例えば「女性の権利」「子供の権利」「外国人の権利」「男性の権利」とか
そして”人間”というものについても。「男」と「女」を隔てるものとは?
常に頭の中にはいろいろある笑
たっぷり、Angela's Life をお話しさせていただきました。
ここまで読んでくださったあなた!Thank you thank you very much🧡
アンヘラの挑戦はまだまだ続きます!
SLoWの挑戦もまだまだ続きますよ!
より生きやすい、人間らしい社会のために、Let's do our best.
SLoW Angela
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