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#小説
王国の魔法使い(memo)
聴衆を前にルイは語った。
「某は東の森の女王アリスがはじまりの騎士ルイである」
王国の魔法使い(memo)
「エレン様、御身を確かに」
「ステューはそう語ると息を引き取った」
「おかあさん何で?もっとハーブの練習する。弓の練習もする。もっと上手くなる。だから捨てないで!!」
ステューとマイクの子、エルフと人間の子エレンは怒ると目のいろが赤に変わる。エルフの村長であるモーリアは神託によりその子を次期族長に決め養子に引き取った。
王国の魔法使い(memo)
「何故だ?何故なんだトニング!!」
「時は満ちたか」
トニングと呼ばれた狐は立ち上がる。
「ライト、母さんのこと、宜しく頼むよ。」
王国の魔法使い(memo)
ガネーシャはトニングに渡されたクルミの種をまいた。 するとどうだろう 一本のクルミの木が育った。 これで苦しみから解放されるであろう。 生と死を司る東の国の魔女よ