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夜遅く食べると起こること

夜遅く食べると、日焼けのダメージを受けやすくなるんだって。

あくまでまだ「可能性にすぎない」けれど。

メカニズムはこうだ。

皮膚の細胞には時計があって、脳の「親時計」と同調して24時間のリズムを刻む。

僕らの皮膚はいろんなものから身をまもるための役割があって、紫外線の害もまた対象のひとつだ。

よく目にする耳にする角質層表皮を覆うバリアがその役をになっていて。寝てる間に修復したり整えたり、日中に太陽の紫外線の害から身を守る仕組みにかかわる遺伝子の具合を調節したりしてんだって。

ところが、夜食を食べると皮膚の時計は夕食の時間と勘違い! 

翌朝、UVから皮膚を守る遺伝子をオンにするタイミングを後ろにズラしちゃう!

結果、次の日はより多くの紫外線にさらされてしまって、日焼けのダメージを受けやすくなるっていう寸法さ。

対策はこうだ。

  • 夜遅くに食べない(当たり前や!

  • 食べちゃったら日焼け対策を念入りに

  • ケチらず日焼け止めをしっかり、そして2時間に1度くらい塗り直す

  • 日焼け止めにとどまらず、帽子あるいは頭皮に日焼け止めスプレーまで

  • 目焼け対策にサングラス


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参照

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しんのすけ@SSFラボ
今日はここまでっ!見たからには研究費のカンパよろしくなっ!また次回やでっ!