秘かにブームになった:梅しごとin台湾
悄悄地於瓶中醞釀的熱潮:台灣的梅仕事
ワークショップ・レポート @眠豆腐|台中店
この数年間、是枝監督の映画「海街diary」とステイホームの影響で、台湾で益々ブームとなったのは、梅しごと(ちなみに、少し前まで手しごとの代表が酸菜[白菜漬け]でした)。休日のインスタをチェックしてみると、きれいな緑一色。
日本よりひと足早く、緑眩しい梅の季節がやってきます(基本は3月〜4月)。高雄・那瑪星地域で獲れた有機栽培青梅と韓国焼酎「JINRO」を使い、みんなが台中店のイベントスペースにて初梅しごとを挑戦してみました!
言ってみれば、梅酒のレシピは極めて簡単です。梅、氷砂糖、そしてお酒。それゆえ、梅を扱う時の丁寧さが味に響きます。参加者みんな真剣に青梅と向き合い、傷をつけないように爪楊枝を使ってヘタをとります。大粒の砂糖を入れて、そしてJINROをとっくとっくと注いで、完成!
JINROのアルコール度が低いため、長期醸造には向きませんが、その一方、お酒自体の程よい辛さと台湾産梅の酸味がマッチしていて、心地良い香りが口の中にじゅわーと広がります。
キレのある梅酒を味わいながら、初対面にもかかわらず、参加者の会話が自然と生まれ、楽しい時間を共に過ごしました。これこそが、このお店の意義ではないか、と私たちが思います。
https://sleepytofu.co.jp |スリーピー・とうふ|
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