テストステロンブースターを読んでの感想
こんにちは。かずまです😊
今日は、テストステロンブースター
という本を読んでの感想をまとめていきたいと思います。
この本は、
「どうすれば男性ホルモンを上げられるか」
「男性ホルモンの働きとその効果について」
「男性ホルモンについての質問」
に答えてくれる本でした。
男性にとって非常に大切なテストステロン。
加齢を重ねても男性ホルモンを維持して、
様々なことに精力的に活動していくためには
何をすれば良いのか?
ということに興味があり、本書を購入しました!
論文を元に、エビデンスに基づいた
実践的にテストステロンを上げる方法が載っていて
大変参考になりました!
この本はこんな人におすすめです
最近あまり元気がない
なんとなく憂鬱で、やる気がでない
不安感や焦燥感、イライラを感じる。
パートナーとの夜の営みで悩んでいる
積極的になりたい
社交的になりたい
ポジティブな状態のメンタルでいたい
「最近なんかおかしいんだよな。。。。」
と感じている男性には、
ぜひ読んでほしい内容になっています。
テストステロンは、20代をピークに、
1年で1~2%ずつ分泌量が減少していきます。
50代になると、20代の頃の70%ほどしか
分泌されなくなってしまうそうです。
まだ若いなら問題ないのですが
中年にさしかかってきた男性の不調には
テストステロンが多かれ少なかれ影響している
ことも多いようです。
私も40代ですが、何か不調を感じており
色々考えた挙げ句、もしや。。。と思い
筋トレなどでテストステロンを上げる
ことをしたところ、下がっていたモチベーションが
回復し、テストステロンの効果を実感しました。
どうすればテストステロンを上げて
活力ややる気とともに活動できるように
なるのでしょうか?
どうすればテストステロンが上がる?
生活習慣を見直す
筋トレ等の活動量を増やす
痩せる
日光に当たる
1.生活習慣を見直す
生活習慣を見直す、といいますが、
「睡眠・運動・食事」を適切な量取る。
このことが大切なようです。
特に睡眠については、5時間睡眠を1週間継続すると
テストステロンが10%~15%下がってしまうそうです。
20代をピークに、男性は大体1年で1~2%ずつ
テストステロンが減っていくので、10年~15年老ける
ってこと。これってかなりきついですよね💦
しっかりと7時間睡眠を摂って、規則正しい生活を
することが大切とのことです。
2.筋トレ等の活動量を増やす
有酸素運動、筋トレには、テストステロンを
増やす効果があります。
ウェイトトレーニング等の器具を使ったものの
ほうが、テストステロンが増えやすいようです。
あとは、なるべく大きな筋肉を動かすことを意識すると
テストステロンの増大効果が期待できます。
ただ、仕事などで時間のない方は、
HIITと呼ばれる、インターバルトレーニングを
週3回行うことで、テストステロンの増大効果が
あったとの報告があります。
たとえ少しであっても、身体を意識的に動かすことで、
テストステロンを分泌させていきたいですね😊
3.痩せる
肥満体型になると、男性ホルモンが低下するという
研究結果があるそうです。
身体が動かしづらくなり、代謝も落ちてしまうので、
ますます身体を動かすことができなくなり、
肥満が進む。結果テストステロンが下がるという
負のループに陥ります。
肥満体型の方は、一刻も早く痩せることで
テストステロンをもとに戻しましょう!
4.日光に当たる
日光に当たると、テストステロン増えます!
約1時間の日光浴は、テストステロン値 を69%も
上昇させることも判明しています!
ですから、日が出ている時間にジョギングをすると
日光にもあたれるし、有酸素運動もできて、
テストステロンも効率よく分泌できますので、
おすすめです☀
この本を読んでの気付き
大事なのはやはり生活習慣
テストステロンを増やすには、
規則正しい生活習慣。これが
一番大切な点ではないか。と思いました。
私は睡眠健康指導士でもあり、
睡眠については担保していたつもりでしたが、
睡眠だけではテストステロンを維持することは
難しい。
合わせて食生活や活動量も増やしていかねば
いけないな。と、今回この書籍を読んで
感じました。
筋トレなどの活動量を増やす大切さ
テストステロンといったら運動。
というイメージを持っていましたが、
ほぼ正解でしたね!
有酸素運動もそうですが、
筋トレを定期的にしていくことや
日光に適切な時間あたっていくことで
テストステロンを上げてく。
それにより、テストステロンを
なるべく維持していくことが
中年男性の体調管理には大事。
ということがわかりました😊
実践すること
筋トレを週3回する
なんか調子が悪いんだよな。。。
と思ってから、筋トレを始めており、
始めてすぐに、気分が回復したこともあり
筋トレの効果は素晴らしいなと感じています。
週3回、曜日を決めて取り組むことを
習慣化したいと思いました。
習慣化の本では、しっかり決めると継続しづらい。
ある程度柔軟性をもたせたほうが、
長続きしやすいという研究結果があるので
週に3回できればいいや。
というゆるい感じで、取り組みます😊
部位は、腕立て、肩、腕、スクワット
このくらいでいいのではないかな?と
思います!
休憩中はパワーポーズやスクワットをする
パワーポーズとは、腰に手を当てて
背筋を真っ直ぐにして
顎を上げ、胸を張るポーズです。
「仁王立ちのポーズ」といえば
わかりやすいでしょうか。
これを1分することで、テストステロンが
あがるので、作業の休憩中は、仁王立ちを
してから、スクワットをして、テストステロンを
上げて、集中力を回復させて作業をしたいと
思います😊
HIITを日々の運動で取り入れる
HITですが、一時期やっていた時期もあったのですが
いつの間にかやらなくなってしまっていました。
日々の忙しさにかまけて忘れてしまったんですね💦
週3回HIITをするし、筋トレもするとなると、
なかなかハードルが高いですが、
曜日を決めて、取り組んでみたいと思います😊
まとめ
男性にとって。
特に働き盛りの中年男性にとっては、
男性ホルモンをどれだけ分泌させられるかは
メンタルの状態にもとても関連性があり、
仕事のパフォーマンス、生活の満足度を
上げていくうえでも、非常に大切だと実感しています。
だからこそ、改めてテストステロンの重要性を
振り返ることができた本でした。
この本ではサプリメントの紹介などもありましたが
それは「本当に具合の悪い時」に限定にしないと
いけないな。ということも学べて良かったです!
テストステロンをブーストさせたい人には
おすすめできる本ですよ
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