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コロナ禍における膠原病科の入院生活〜4日目〜

こんにちは!
KOH@メタメタ系男子です。

入院生活4日目になります。
昨日の日記でも書いたとおり、この日は朝4時ごろに目が覚めてスタートしました。

やっぱりほとんどベッドの上にいて、疲労感が少ないから目が覚めてしまうんですかね。

Apple watchを使って睡眠データを集めているのですが
睡眠の評価は89%なんですよね。
まぁ目覚めは割とスッキリしているから、特に問題は無いのですが。

この日はまず採血から始まりました。
気持ちいつもの採血より量が多めで100mlいかないくらい抜かれたみたいです。

まぁ初日の採血は200ml近く抜かれたので、それ比べたらなんてことないのですが。

200mlって軽い献血の量ですよね。
僕は献血したことない、というよりできないと思うのですが
やってる方はすごいなぁと思いますね。
200mlでも少しぼーっとしますもん。

採血の量が多くなるとポカリスエット飲みたくなるの僕だけですかね?

その後はいつものように朝食の後薬を飲み
主治医の先生がいらっしゃいました。

今回の治療方針に関しての話です。

結論から言うと今回点滴による治療を行う方向で決まりました。

IVIg(免疫グロブリン大量静脈内投与法)による治療になります。

IVIgとは

簡単にいうと健康な人の血液から抗体のみを取り出し
その抗体を僕の体に入れて、外界からの異物に抵抗してくれる様になるそうです。

僕の場合、皮膚筋炎に対して特に効果を期待できれば嬉しいなぁという治療法になります。

本来は別の薬による点滴治療を予定してて、このIVIgは予定外の治療法なのですが、それは今後行う虫垂の手術に向けてだそうです。

当初使う予定だった薬よりこっちのほうが手術に対する悪影響が少ないとのこと。

先生としては虫垂の腫れが膠原病に対して何か悪さをしているかもしれないので、そっちを優先的に治療して、様子をみたいそうです。

僕としては当初の薬だと予定していた2週間ほどの入院期間を延長することになるかもしれないと初日に言われて、おいおいマジかと思っていました。

IVIgだと5日間連続の投薬で済むそうなので、予定していた入院期間内で終わることも出来るそうなので、こっちの治療法で即決しました。

やはり薬なので、可能性は低いですがアナフィラキシーショックなどの副作用の可能性は少なからずあるので、まだどうなるかわかりません。

しかし、僕の考えとしては悪くなる少ない可能性より、良くなる可能性のほうが大きければそっちに賭けたいと思う性格なので、迷いはありません。

一通り薬の効果やリスクの説明が終わり、同意書を書きました。

血液検査の結果も頂いたのですが
CK(クレアチンキナーゼ)に関しては初日と今日のものとで結構下がっていました。

まぁ入院生活で何もしてないから筋肉の疲労もないのでそうなりますよね。

ただ、倦怠感というのはまだ少し続いています。

あと、この時点の自覚症状としては顔の紅斑は少なくなってきたのかなぁという実感はあるのですが、脱毛がひどくなってきました。

ベッドの上に散らばっているのを見たり
シャンプーしてるときに手にかなりの量が付いているのを見ると
初めてではないとはいえ気が滅入りますね。

でも個人的にはもう生える見込みがなくなったらウィッグにしてもいいと思いますし、男だしひと思いにスキンヘッドにするのも有りかなぁなんて考えています。

その時その時で楽しめればいいかなぁと。
ウィッグだとバリエーションが出来ますしね!

ひとまず4日目の出来事としてはこんな感じですかね。

4日目にして今回の治療方針、そして今後の治療方針も決まりましたので
いよいよ明日から始動するって感じですかね。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

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この日の昼ごはん。(牛肉のトマト煮と白ごはんは合わせづらいなぁ)

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