コロナ禍における膠原病科の入院生活〜30日目〜
こんにちは!
KOH@メタメタ系男子です。(sle_koh)
入院生活30日目に突入しました。
まさかここまで来るとは思いませんでしたし、ここまでnoteを続けられるとも思ってなかったです(^_^;)
でもここまできたら退院まで突っ走っていこうと思います!
という訳でこの日の予定は採血のみとなります。
昨日の輸血の結果、血小板が増えているかどうか確認するために採血をするのですが、ここの所毎日のように針を入れられています。
もうこういう血液系の病気の宿命ですね。
この日の採血も寝ながらの体勢で行いました。
前みたいにめまいを起こさないように大事をとってという処置になります。
おかげで特にめまいを起こすことなく終わりました。
結果としては血小板の数は2.2万/μLまで増えていました。
増えましたがまだまだ油断ならない数字です。
数字が書かれている右側に目安として基準値より上なら「△」
基準値より下なら「▽」と表示されるのですが、あまりにも高すぎたり低すぎたりする数字は「!」と表示されます。
もちろん僕はまだまだ低すぎるので「!」と表示されています。
まだ油断できない状況ですね。
少しですが、ぽつぽつと紫斑が出てきました。
対して目立った感じはないのですが、広がらないことを祈るばかりです。
一応先生からは「ITP(特発性血小板減少性紫斑病)」に含まれると言われましたが、僕の場合はSLEによる病変でこのような事態になっているそうです。
難病属性が増えたのか、それともSLEの延長と考えたほうがいいのか…。
既にSLEで難病の医療費受給者証を取得しているので、今すぐ「ITP」と診断されなくても特段困らないかなと考えていますが、僕的には「ITP」という難病属性が増えたんだと考えた方がスッキリするので、そういうことにします。
輸血しても血小板が増えないなんて、僕の体の自己抗体にも困ったものです。
「リツキサン」が自己抗体を抑えてくれることを期待しましょうか。
血小板の数は少ないままでしたが、シャワーは問題なく入れました。
湯船に浸かるのは、前みたいに鼻血が出ると血が止まらなくなって困るので控えました。
ひとまず何も無く過ごせましたかね。
平和なのはいいことです。
ここまでご覧頂きましてありがとうございました。
揚げ出し豆腐を食べると「JIN仁」というドラマを思い出します。