殴り書き
私は貴方を苦しめていただろうか?
私は貴方を追い詰めただろうか?
貴方は私に何をしただろうか?
長年の傲慢さ故か
理解していると思っていたのは私だけだったのだろうか?
そうだね、決めていたものを覆すのは簡単な事じゃなかった
必要とされていないのなら、必要としなくていい
そう言い聞かせることの切なさが、貴方に分かるだろうか?
待っているだけの苦痛を仕方ないと言い聞かせてきた私の努力を
貴方は感じているのだろうか?
これまでの薬物療法で改善は乏しく、今後も治療困難が予想される
そして君たちすら、この手からすり抜けていく
どうせ他人事だろうと、笑えばいい
その行動を取ることによって、どうしたいの?
何もなかったフリをして、別にいいよと今まで言ってきたけれど
もう好きにすればいい
これまで築き上げてきたものを、そんな容易く壊そうとしている君たちは
最初から私のことなんて、どうでも良かったのではないか?
自分で招いた気まずさを盾にするなんて卑怯だ
いいよね、私以外にも君たちにはいるんだから
私は、君たち以外にいなかったのに
私は、君たちを信じたのに
私は、君たちを待ったのに
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?